バイエルンとリバプールともに楽観視!?ルイス・ディアスのドイツ行きが現実味か…

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‘I haven’t heard any negative whispers’ British journalist reveals that negotiations for Luis Diaz's contract extension are going well 移籍

バルセロナやサウジアラビアからも関心が寄せらているコロンビア代表FWルイス・ディアスの去就が話題の中心になっている。リバプールで攻撃の一翼を担ってきた左ウインガーだが、今夏の移籍が濃厚との見方が強まっている。

ドイツ紙『Bild』によると、ブンデスリーガ王者のバイエルン・ミュンヘンは約6500万ポンドでの獲得に自信を見せており、すでに両クラブの間では前向きな協議が進んでいるようだ。

バイエルンは当初5850万ポンドのオファーを提示したものの、これはリバプール側に即拒否された。だが、バイエルンは評価額を引き上げる姿勢を崩しておらず、最新の交渉では6500万ポンドを用意していると伝えられている。これが受け入れられれば、ディアスのブンデスリーガ行きは時間の問題となる。

リバプールは当初、ディアスの放出に対し8500万ポンドという高額を要求していたが、今夏の補強に必要な資金を確保するため、設定金額を考え直した可能性がある。すでにフロリアン・ヴィルツ、ジェレミー・フリンポン、ミロシュ・ケルケズといったタレントを獲得しており、さらなる補強を進めるには主力売却は避けて通れない。

特にウーゴ・エキティケの移籍が総額7900万ポンドで成立間近とされるなか、リバプールの今夏の投資総額は3億ポンド近くに達すると見込まれている。こうした背景が、ディアス放出の現実味を一段と高めている。

ルイス・ディアスは以前からスペイン行きに前向きな姿勢を示してきた。その根拠として、コロンビア人FWの父親が子供の頃からバルセロナを応援していたこと、そしてスペインのクラブも本気で獲得に取り組んでいたことが挙げられる。

最終的にはリバプールが売却しない強い意思を示し、財政的なしこりが残るバルセロナにとって高額すぎる移籍金の存在で移籍の話は頓挫。マンチェスター・ユナイテッドからマーカス・ラッシュフォードをローンで迎え入れたことで、この話題は完全に立ち消えた。

ただし、ルイス・ディアスはリバプールでの新たな契約を拒み、新天地でのプレーを希望したことが所属クラブに影響を与えた可能性は否定できない。

はたして、リバプールは要求額において譲歩し、当初の想定よりも安い金額で主軸ウィンガーをドイツ王者に売却することになるのだろうか…?

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