ルイス・ディアスの売却はリバプールにとって良い取引!コロンビア代表FWに続くのは、ダルウィン・ヌニェスか…

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Luis Diaz sale conditional on £75m and a successor...English journalists suggest he could leave Liverpool 移籍

移籍マーケットが開いたタイミングでは、バルセロナが問い合わせを実施するなど、スペイン行きの可能性が高まっていたコロンビア代表FWルイス・ディアス。しかし、アルネ・スロット監督も重要な戦力として位置付けていたこともあって、売却対象ではないと通達した。

時は流れ、オランダ代表FWコーディ・ガクポもリストアップしていたバイエルン・ミュンヘンも争奪戦に加わり、バルセロナ同様に非売品であることを伝えられた。ところが、ここからストーリーが変わり、ディアス本人がドイツ王者への移籍を希望し、リバプール側に退団を申し入れた。

ブンデスリーガの覇者とは個人合意に至り、2029年までの契約を結ぶ予定の28歳のウィンガー。バイエルンは新たに8000万ユーロを上限とするオファーを提示すると見られ、イギリスメディア『TBR Football』グラエム・ベイリー記者は、28歳で残り契約期間が2年の選手で、同金額近くを得られるのは理想的な取引であると語った。

「リバプールはルイス・ディアスを手放す準備ができている。新しい契約を結ばないことを明らかにした時点で、この件は必然的な展開としか言いようがない。」 

「28歳の選手に対して、この金額を得られることは、彼らにとって良い取引だ。アレクサンデル・イサクなどの将来の取引のために資金を調達する必要はないが、彼らにとって好条件だと考える取引を成立させるために尽力してきた。」

 「これは最後の売却ではない。クラブ関係者によると、ダルウィン・ヌニェスについては退団するのかどうかではなく、いつになるかの問題のようだ。」

左ウィンガーとしてだけではなく、センターフォワードとしても活躍したディアスだが、ブンデスリーガでの新たなチャレンジの虜になっている。オランダ人指揮官にとっては大きな痛手になるが、20歳のベルギー代表FWマリック・フォフォナをリストアップするなど、後継者確保に余念がない。

また、若手のベン・ドークやリオ・ングモハらもプレシーズンで好印象を残せられれば、6番手のアタッカーの枠を奪い合うだけのポテンシャルを有している。ヌニェスだけでなく、フェデリコ・キエーザの退団も近づく中、リバプールの前線は大幅に入れ替わる予定だ。

はたして、新シーズンに向けて、リバプールの攻撃陣はどのような顔ぶれになっているのだろうか…?

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