バルセロナ移籍から一転…ジョルジニオ・ワイナルドゥムがPSGと3年契約合意!

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PSG has now signed three-year contract with Georginio Wijnaldum 移籍

リヴァプールとの契約延長交渉がまとまらず、フリートランスファーで移籍先を探していたオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム。バイエルン・ミュンヘンも交渉に加わるなか、シーズン中から報じられた通り、バルセロナ移籍が直前まで迫っていた。

同胞でもあるロナルド・クーマン監督や、バルセロナ加入間近とも言われるオランダ代表FWメンフィス・デパイとは旧知の仲でもあり、来シーズンはスペインの地で躍動することが内定したかに見えた。

しかし、状況は一変する。パリ・サンジェルマン(PSG)が急遽獲得レースに参戦し、バルセロナが提示した給与額を大幅に上回る金額をオファーし、同選手は一気に心変わりした。そして、PSGとの交渉は順調に進み、2024年までの3年契約で合意した。

報道によると、バルセロナと比べて2倍以上の給与額以外にもPSGを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が電話で直談判したこと、さらには3年にも及ぶ複数年契約を提示したことで、オランダ代表MFの考えを変えることに成功した。

FWキリアン・エムバペにはレアル・マドリードを筆頭に移籍の噂が絶えない一方で、ジニ・ワイナルドゥム獲得を実現させた同クラブは、ACミランと契約満了で退団するGKジャンルイジ・ドンナルンマとの契約合意にも近づいており、着々と戦力強化を進めている。

また、スタッド・レンヌに所属するフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガがPSG移籍を望んでいるとの報道も出ており、巨額の移籍金と引き換えにフランス期待の逸材をチームに加えることになるかもしれない。

あとはチアゴ・シルバが退団した影響を拭いきれないディフェンスラインに、セルヒオ・ラモスのようなセンターバックを迎えられれば、強力すぎるチームを構築できる。リーグアン奪還を狙いつつも、チャンピオンズリーグ初制覇を本格的に目指せるクラブが整い始める…

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