アルネ・スロット監督のサッカーに適応ならず、構想外と見られていたウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス。ナポリ行きも近づいた時期はあったが、リバプールの要求額を乗り越えられずに、争奪戦から撤退していた。
ACミランも最後の最後に獲得を狙っているとの報道も流れる中、26歳のストライカーはサウジアラビア行きが迫っている。ファブリツィオ・ロマーノ氏(イタリア人ジャーナリスト)によると、アル・ヒラルはリバプールと口頭合意に達しており、ヌニェス本人との個人合意を残すのみになっているそうだ。
「アル・ヒラルは、リバプールとの口頭合意が成立したため、ダルウィン・ヌニェスの移籍が間もなく成立する見込み。」
「クラブ間の合意は成立しているが、アル・ヒラルはダルウィンと個人条件について交渉中。」
「最終決定はヌニェス次第だが、交渉は進行中。インザーギ監督は彼を欲している。」
🚨🇸🇦 EXCLUSIVE: Al Hilal are close to getting Darwin Nunez deal done after verbal agreement in place with Liverpool.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 6, 2025
Club to club agreement is done, while Al Hilal are in talks with Darwin over personal terms.
Decision up to Nunez but talks underway, Inzaghi wants him. pic.twitter.com/9wvgc6UxZH
皮肉にもプレシーズンでは5ゴールを挙げ、チームトップのゴール数を記録。とはいえ、相手も格下のケースも多いだけに、その結果がそのままシーズンに反映されるわけではない。
クラブとしても、選手としてもチームのプレースタイルに合わないまま残留し続けるのは好ましくない。はたして、ヌニェスは中東行きを受け入れ、新たなリーグで新たなチャレンジに歩み始めるのか…?
