「イサクの心はもうアンフィールドに」ニューカッスルのエースの気持ちは揺るがない…1億5000万ポンド移籍なるか?

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『金銭の問題ではない...』マイケル・オーウェンが、リバプール移籍を熱望するアレクサンデル・イサクの気持ちに寄り添う! 移籍

スウェーデンの至宝アレクサンデル・イサクを巡る移籍騒動が、ついにクライマックスを迎えようとしている。ニューカッスルの練習場に帰還したものの、所属クラブとの関係悪化は顕著で、アトレティコ・マドリードとの親善試合も欠場予定だ。

フランス人FWウーゴ・エキティケを獲得したリバプールだが、さらなるセンターフォワードの強化を画策しており、ニューカッスルからスウェーデン代表のエースを引き抜くことに全力を費やしている。

これまでもアプローチに加えて、1億1000万ポンドの1回目のオファーを提示しており、ニューカッスルに対してプレッシャーをかけ続けている。また、選手側もクラブに明確に意思を表明しており、何度かの説得も状況は好転してない。

リバプールは移籍金のさらなる上乗せにも前向きで、プレミアリーグでも歴史に残るレベルの予算を確保している。そして、ニューカッスルが代役となる選手を獲得したタイミングで、2度目のオファーを提示する想定だ。

すべての判断はいまやニューカッスルに委ねられている。エディ・ハウ監督もイサクとの個別面談を行なった事実を明かしつつも、その内容はプライベートのまま。だが、「ネガティブな雰囲気をキャンプに浸透させてしまう可能性がある」とも話しており、スウェーデンの点取り屋を引き止めるのは困難になっている。

海外メディア『Chroniclelive』のリー・ライダー記者によると、関係者の証言として水面下で行われた関係修復のための話し合いの後、アレクサンデル・イサクがマグパイズでプレーするのはこれが最後だったのではないか、という懸念が広がっているようだ。

加えて、イサクの心は今や完全にリバプール移籍へと傾いているとも伝えており、ニューカッスルは不満を抱えた選手を残留させるのか、もしくはプレミアリーグでも歴代最高になる見通しの移籍金を手にし、リバプールに放出するか決断が迫られている。

1億5000万ポンドという要求額を満額支払うかどうかはわからない。少しでも吊り下げるための交渉が入る可能性もあるが、いずれにしてもイングランド北部のクラブが納得する金額の提示がなされる見通しとなっている。

昨季プレミアリーグで23ゴールを記録し、ニューカッスルのヨーロッパカップ出場権獲得に貢献した実績は勿論のこと、192cmの長身から繰り出される多彩な攻撃パターンと、ボックス内外での献身的な動きを高く評価されている。

はたして、リバプールはかねてからトップターゲットとして追っていたストライカーを、アンフィールドに連れてくることに成功するのだろうか…?

移籍
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