2500万ポンドでクラブ間合意へ!リバプールのスコットランド代表FWベン・ドークが、ボーンマス移籍間近…

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ウェストハムとウルブズら複数のクラブが、リバプールのスコットランド代表FWベン・ドーク獲得を狙う!? 移籍

2022年の夏、スコットランドのセルティックから、弱冠16歳でリバプールに移籍したベン・ドーク。小柄な体躯を活かした俊敏性とスピードを持ち味に、左右のウイングからチャンスを作り出す。プレシーズンでも印象的なパフォーマンスを披露していた。

昨シーズンの前半戦は、ミドルズブラにレンタル移籍し、チャンピオンシップで24試合3ゴール7アシストを記録。途中負傷によってレンタル終了となったが、わずか半年間でスコットランド代表でも才能の片鱗を見せ付けた。

まだ19歳の快足ウィンガーに対しては、リーズ・ユナイテッドやウェストハム・ユナイテッド、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズなど関心を示してきたが、ボーンマスが2500万ポンドの移籍金と引き換えに、リバプールからドーク獲得が近づいていると、イギリス紙『The Guardian』が報じた。

ボーンマスはブルキナファソ代表FWダンゴ・ワッタラのブレントフォード行きが迫っており、その後釜としてマージーサイドの若きウィンガーに白羽の矢を立てており、ブレントフォードFWヨアネ・ウィサのニューカッスル行きも含めて、ドミノ移籍が起こりそうだ。

ユルゲン・クロップ体制ではその才能を認められ、カップ戦などを中心に出場。合計で10試合でピッチに立ってきたが、アルネ・スロット体制では絶大な信頼を得られたかと言えば、答えはノー。ジャレル・クアンサーやタイラー・モートンに続き、クロップ時代の将来有望株が立て続けに売却される見込みだ。

同じく移籍が噂されている元イタリア代表FWフェデリコ・キエーザは、これで残留が濃厚になった。ニューカッスルからスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク獲得を夢見るリバプールだが、これ以上ウィンガー陣の枚数を減らすのは得策とは言えず、イタリア復帰はなくなりそう。

いずれにしても、ベン・ドークは同じプレミアリーグのボーンマス移籍が迫っている。新天地ではレギュラーの座も狙えるだけに、これからの飛躍に期待したい…

移籍
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