リバプール、マリック・フォファナ&ブラッドリー・バルコラ獲得を見送りへ!

スポンサーリンク
リバプール、マリック・フォファナ&ブラッドリー・バルコラ獲得を見送りへ! 移籍

アレクサンデル・イサク獲得を狙い続けるリバプールだが、スウェーデン代表ストライカー以外にアタッカーを加えるつもりはなさそうだ。移籍期限の締切が迫る来る中、レッズとニューカッスルは重要な1週間を迎える。

イギリス紙『The Times』によれば、リバプールはこれまで関心を示してきたオリンピック・リヨンFWマリック・フォファナやパリ・サンジェルマンFWブラッドリー・バルコラの2選手への動きを断念し、16歳FWリオ・ングモハの才能に賭ける選択を下したようだ。

ベルギー代表FWのフォファナに対しては、マージーサイドのライバルであるエバートンも興味を持っている。他にも数多くのクラブが熱視線を送っているものの、現時点ではフランスに留まる見立てが高まっている。

PSGのフランス代表ウィンガーは、リバプールにとってもあまり現実味のあるターゲットではなかった。1億ユーロを超える移籍金の提示が必要とも言われ、すでに移籍マーケットで大金を投じ、イサク獲得にも巨額なお金を準備する中、ポンと出せる金額ではない。

そして、そこに現れたのが、16歳のングモハ。昨季からポテンシャルを評価され、カップ戦などでプレーするも、まだまだフィジカル的に苦戦を強いられ、トップチームで活躍したとは言い難かった。

しかし、この夏のプレシーズンでは見違えるようなプレーを披露。元々強みであるドリブル突破が、一回り大きくなった体つきで対峙するディフェンダーを翻弄し、イングランド代表経験もあるフィカヨ・トモリも対応に苦悩していた。

フェデリコ・キエーザの残留も確実視されており、イサクを加えることで攻撃陣が完成する。ウーゴ・エキティケは左に流れることも多く、左ウィンガーとしても起用でき、ジェレミー・フリンポンについては右ウィンガーでの起用も、アルネ・スロット監督が公言している。

そこに若き逸材リオ・ングモハが、そこまで試合数は多くないかもしれないが、左ウイングでえげつない動きとドリブルで相手を抜き去り、チャンスメイクをしてくるはずだ。

はたして、まもなく17歳となるウィンガーはトップチームで、ファンを魅了するパフォーマンスを見せつけられるのだろうか…?

移籍
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました