ACミランがまさかの補強を狙う!?リバプールで控えに甘んじる28歳DFジョー・ゴメスに関心か…

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ACミランがまさかの補強を狙う!?リバプールで控えに甘んじる28歳DFジョー・ゴメスに関心か... 移籍

今夏の移籍市場の締切が迫りくる中、リバプールはニューカッスル・ユナイテッドのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクと、クリスタル・パレスのイングランド代表DFマルク・グエイ獲得に向けて、全力を傾けている。

一方で、ハーヴェイ・エリオットにはRBライプツィヒが接近しており、提示金額にとっては土壇場での退団の可能性も高まっている。そして、放出する可能性のあるリストに新たな選手の名前が浮かび上がってきた。

イタリアの著名ジャーナリスト、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ACミランがイングランド代表復帰を狙うリバプールの最古参ディフェンダーに注目しており、マッシミリアーノ・アッレグリ監督率いるチームのターゲットとしてリストに追加されたようだ。

マンチェスター・シティのスイス代表DFマヌエル・アカンジを筆頭ターゲットとして追い求めてきたイタリアの名門。守備陣の補強を最優先課題として捉えており、豊富な経験と安定したパフォーマンスを持つ30歳DFは理想的な選手となる。

ただし、シティDFがサン・シーロ移籍に前向きな姿勢を示していないことで、ターゲット変更を迫られるかもしれない。ビジャレアルのアルゼンチン代表DFフアン・フォイトと並んで、ミラノのクラブはゴメスにも熱視線を送っているそう。

負傷癖の抜けないゴメスにとって、レギュラー奪還は困難。フィルジル・ファンダイクを筆頭に、イブラヒマ・コナテも在籍。先日加わったばかりの18歳DFジョヴァンニ・レオーニへの期待も高く、グエイまで加われば、ゴメスの出番はカップ戦ですら危ぶまれる。

ただし、リバプールが売却に応じる可能性はほぼゼロ。トレント・アレクサンダー=アーノルドが抜けた右サイドバックとしてもプレーでき、ゴメス同様に怪我がちなコナー・ブラッドリーに代わって、2番手になり得る未来も描けないことはない。

左サイドバックでも起用できるユーティリティ性の高い選手だけに、アルネ・スロット監督にとっては貴重な戦力となる。過酷で長いシーズンを乗り越えるためにも、ゴメスのような選手は必要不可欠で、最低でもこの夏に去ることはあり得ない。

他方、セリエA移籍はプレミアリーグで活躍が難しくなった選手たちにとってはキャリアを取り戻すチャンスにもなる。クリス・スモーリングやフィカヨ・トモリ、スコット・マクトミネイらがイタリアを舞台に飛躍を遂げた。また、怪我の多いゴメスにとっては激しさの少ないリーグは理想的だ。

はたして、いつの日かジョー・ゴメスがイタリアに降り立つ未来はあるのか…?

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