歴史上でも稀に見る大型補強!2025/26 リバプール獲得・売却選手まとめ

スポンサーリンク
歴史上でも稀に見る大型補強!2025/26リバプール獲得・売却選手まとめ 移籍

フェイエノールトから就任1年目で、プレミアリーグ制覇という偉業を成し遂げたアルネ・スロット監督。スポーティングディレクターにはリチャード・ヒューズを迎え入れ、フロント陣も入れ替わったリバプールだが、オランダ人指揮官の2年目に向けて大型補強を完遂した。

リバプールは今夏の移籍市場を通して、話題の中心となっていた。序盤にはバイエルン・ミュンヘン行きが濃厚と思われていたドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツを獲得し、その移籍金もさることながら、プレミアリーグでの挑戦を選択させた手腕が評価された。

そして、終始リバプール行きを熱望し続けたスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクも、念願のアンフィールドでのプレーを手に入れた。プレシーズンのツアーに帯同せず、トップチームでのプレーを拒否するなど強硬な姿勢を示し続け、ニューカッスルが代役を確保したことで落ち着いた。

他にも即戦力級をチームに迎え入れたリバプールだが、選手の売却にも積極的に動いた。当初から退団が噂されていたダルウィン・ヌニェスがサウジアラビアに向かう一方、主力と見られていたルイス・ディアスはバイエルン・ミュンヘンに新天地を求めた。

他には、多くの若手選手やアカデミー育ちの選手も売却された。クィービーン・ケレハーやジャレル・クアンサー、ベン・ドーク、タイラー・モートンに加えて、移籍市場の最終日にはハーヴェイ・エリオットも買取オプション義務付きのローン移籍で退団した。

ユルゲン・クロップ政権で活躍してきた選手たちが次々にアンフィールドを離れる一方、トップリーグで実績十分な選手たちが加入。

2025/26シーズンを戦い抜くために、リバプールが獲得・売却した選手たちは以下の通り:

【加入】
選手名所属元クラブ移籍金
アレクサンデル・イサクニューカッスル£1億2,500万
フロリアン・ヴィルツバイエル・レバークーゼン£1億1,600万
ウーゴ・エキティケアイントラハト・フランクフルト£6,900万
ミロシュ・ケルケズボーンマス£4,500万
ジェレミー・フリンポンバイエル・レバークーゼン£3,500万
ジョヴァンニ・レオーニパルマ£2,600万
アーミン・ペチプスカシュ・アカデミア£150万
ウィル・ライトサルフォード£20万
フレディ・ウッドマンフリーフリー
※移籍金についてはあくまで目安
【売却】
選手名移籍先クラブ移籍金
ルイス・ディアスバイエルン・ミュンヘン£6,550万
ダルウィン・ヌニェスアル・ヒラル£4,620万
ジャレル・クアンサーバイエル・レバークーゼン£3,500万
ベン・ドークボーンマス£2,500万
カオイムヒン・ケレハーブレントフォード£1,800万
トレント・アレクサンダー=アーノルドレアル・マドリード£850万
タイラー・モートンリヨン£1,500万
ナット・フィリップスウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン£330万
ハーヴェイ・エリオットアストン・ヴィラローン(3500万ポンドの買い取り義務付き)
※移籍金についてはあくまで目安
※コスタス・ツィミカスは買取義務付きではなく含まず

リバプールはさらにクリスタル・パレスDFマルク・グエイ獲得にも迫った。メディカルチェックも行い、書面も準備されていたにも関わらず、代役を確保できずに土壇場でキャンセル。イングランド代表のセンターバックは、来夏にフリートランスファーで退団することが濃厚になった。

一方で、この移籍次第ではACミラン行きの可能性もあったジョー・ゴメスもリバプールに残留。センターバックを中心に、左右のサイドバックの控えとしても活躍が期待される。

大幅に選手を入れ替えながらも、プレミアリーグにおいては開幕から3連勝中。アーセナルやニューカッスル・ユナイテッドら強敵相手にも勝利を収めており、期待は高まるばかり。

はたして、リバプールは今季いくつタイトルを獲得できるのだろうか…?

移籍
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました