いまやリバプールの最古参となった28歳DFジョー・ゴメス。幾度となく大怪我を負いつつ、不屈の精神で甦り続けるイングランド代表歴もあるディフェンダーは、センターバックだけではなく、右サイドバックや左サイドバックとしてもプレー可能だ。
アルネ・スロット監督にとっても、貴重なチームメンバーと思われていたが、ACミランが関心を抱くと、もしもリバプールがクリスタル・パレスからイングランド代表DFマルク・グエイを獲得した場合には、売却に応じる姿勢を見せていた。
しかし、グエイの移籍は成立せず。ゴメスもアンフィールドに残ることになったわけだが、最後のタイミングで狙いを定めていたのはACミランだけではなく、同じプレミアリーグからブライトンとクリスタル・パレスの両クラブがチャンスを窺っていたと、英『Football Insider』が報じた。
遡ること2015年にチャールトンからリバプールに加わったロンドン出身ディフェンダーは、アンフィールドで通算243試合に出場。ユルゲン・クロップ監督のもとでも重要な戦力として稼働する一方で、 怪我に悩まされ続けている。
イングランド代表でも15試合でピッチに立ってきただけに、経験は豊富。コンディションの不安定さがあるものの、ピッチにおけるパフォーマンスは堅実そのもので、サイドバックでプレーしても同様。
リバプールにおいても、コナー・ブラッドリーが負傷することも多く、アンディ・ロバートソンも年齢による衰えが顕著なところもあり、今シーズンもセンターバックだけではなく、マルチロールとして機能することが期待される。
とはいえ、レッズはこの冬にもマルク・グエイ獲得に乗り出すと見られ、同時並行でゴメス売却に向けた取引も実行される可能性もある。
はたして、リバプールの28歳ディフェンダーはシーズン途中にアンフィールドを離れるのだろうか…?
