リバプールが取り逃したイングランド代表DFマルク・グエイを巡って、バイエルン・ミュンヘンも争奪戦に参戦か!?

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トッテナム・ホットスパーがマルク・グエイに「非常に良い」オファーを提示も…選手はリバプールのみを希望! 移籍

移籍市場が開くと、早々に両サイドバックや攻撃におけるクリエイティビティを確保したリバプールは、ウーゴ・エキティケの獲得でセンターフォワードも補強に成功。さらに、手薄になっていたセンターバックには、18歳DFジョヴァンニ・レオーニを迎え入れた。

これでもリバプールの補強は止まらなかった。移籍最終日に、ニューカッスル・ユナイテッドと揉めに揉めていたスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク獲得を正式発表。アルネ・スロット監督にとって夢のターゲットを確保する一方、クリスタル・パレスからマルク・グエイの引き抜きに成功間近まで迫っていた。

しかし、パレス側が最後の最後に交渉を拒否し、移籍は成立せず。今シーズンはロンドンに留まることになった25歳のセンターバックだが、リバプールは獲得を諦めておらず、この冬ないし来夏にフリートランスファーでの獲得を狙っている。

英『The Express』によれば、グエイを巡る争奪戦はさらに激化する見込みで、ドイツからバイエルン・ミュンヘンも加わったようだ。他にもレアル・マドリードやインテル・ミラノ、ユベントスら名門クラブが関心を示しているとも伝えている。

現行の契約期間は、2026年6月まで。来年には移籍金なしで、世界でもトップレベルのディフェンダーを獲得できるため、強豪クラブが狙うのは当たり前。この冬の移籍市場においても、今夏にリバプールが提示した3500万ポンドよりも安い金額で獲得ができる。

一部報道によれば、リバプールは2500万ポンドまでなら今冬の移籍マーケットで投資する準備ができているそう。残り半年間という点を鑑みると高額な印象もあるが、フリートランスファーでは複数クラブが参戦し、オファー合戦になる状況を避けられると考えると安いかもしれない。

リバプールは長年最終ラインを率いたフィルジル・ファンダイクの後継者としても、グエイに関心を示している。イブラヒマ・コナテは契約問題に揺れ、ディフェンダー陣のリーダーシップにはあまり優れておらず、パレスでキャプテンを任されるセンターバックの存在は貴重だ。

いずれにしても、今後もリバプール移籍を希望する保証はない中、早め早めの取引で、イングランドを代表するグエイをアンフィールドに連れてきたいところだ…

移籍
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