「プレミアリーグに追い抜かれている」元ドイツ代表MFミヒャエル・バラックが、フロリアン・ヴィルツのリバプール移籍に言及!

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「プレミアリーグに追い抜かれている」元ドイツ代表MFミヒャエル・バラックが、フロリアン・ヴィルツのリバプール移籍に言及! 移籍

この夏の移籍市場の早い段階で最も驚きとなったのが、ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツのリバプール移籍。当初はバイエルン・ミュンヘン入りが濃厚と見られ、マンチェスター・シティなども候補に挙がる中、さらなる成長を求めてアンフィールド行きを決断した。

当然リバプールも相当な移籍金を支払ったが、ドイツの至宝を手にした。まだまだプレミアリーグに慣れる段階ではあるものの、時折見せるボールタッチやパスはレベルの違いを見せ付けており、本格的な活躍に期待が集まる。

これまでのブンデスリーガの流れとは異なり、プレミアリーグにステップアップを求めた形になったヴィルツの移籍について、元ドイツ代表MFミヒャエル・バラックが言及。ブンデスリーガはもはや最高レベルではなく、ミュンヘン行きは魅力がなかったと語った。

「ヴィルツにとって、バイエルン・ミュンヘンへの移籍は意味がなかっただろう。」

「もちろん、バイエルンに行けばリーグ優勝はできる。だが、ブンデスリーガは彼にとって最高レベルでの挑戦と言えるだろうか?」

「いや、そうは言えない。なぜならブンデスリーガは、何年も前にプレミアリーグに追い抜かれている。それが現実だ。」

Sport Bild

とはいえ、ブンデスリーガで活躍した選手たち、特にドイツ人選手がバイエルン行きを決断するケースはないわけではない。ヴィルツ同様に、バイエル・レバークーゼンで活躍していた29歳DFヨナタン・ターはミュンヘン行きを果たした。

また、ドイツ代表の攻撃を引っ張るジャマル・ムシアラもプレーしており、チームとしてはまだまだトップレベルを維持している。ただし、リーグの資金力では到底プレミアリーグに抗えるレベルではなく、スター選手を引き抜かれるのは必然だ。

いれにしても、群雄割拠のプレミアリーグでの挑戦を成長の糧として求めるケースは今後増えるかもしれない…

移籍
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