マルク・グエイを獲得できたと思っていた…リバプール会長が今夏の移籍市場を振り返り、本音を吐露!

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マルク・グエイを獲得できたと思っていた...リバプール会長が今夏の移籍市場を振り返り、本音を吐露! 移籍

昨夏の移籍市場において、スペイン代表MFマルティン・スビメンディ獲得に失敗したリバプールは、ギオルギ・ママルダシュヴィリと契約を結び、バレンシアにレンタルバックする一方で、実際に加入したのは元イタリア代表FWフェデリコ・キエーザのみという静かな夏を過ごした。

しかし、今夏のリバプールは潤沢な予算を用意し、世界的な選手を次々と獲得。市場が開いた序盤戦には、バイエル・レバークーゼンからドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツを確保すると、期限最終日にはニューカッスルからアレクサンデル・イサクをチームに迎え入れた。

両サイドバックと攻撃陣を刷新したアルネ・スロット監督率いるチームだが、同クラブの会長であるトム・ワーナー氏はニューカッスルと揉めに揉めていたイサクの移籍劇に言及すると、メディアに出回っている以上のことは知らなかったとまさかの告白を行った。

「ニューカッスルの件では、彼らは代わりとなる選手を見つける必要があった。」

「我々は彼らに対して素晴らしい(最初の)金銭的なオファーを出したと思っていたが、彼は3年間の契約を結んでいた。」

「我々の考えは、ストライカーとして(ウーゴ・)エキティケを獲得した。もし彼がうまくやれば素晴らしいし、もしそうでなければ、いずれ別の選択肢が現れるだろうと感じていた。」

「私はメディアの報道以上のことは何も知らなかった。」

The Overlap US

イサクを迎えたことで、歴史に残る移籍市場を過ごしたリバプールだが、さらなる補強も間近に迫っていた。クリスタル・パレスのイングランド代表DFマルク・グエイは、メディカルチェックまで済ませていたが、パレス側が代役を確保できなかったことで、この移籍は頓挫した。

リバプールにとって少し手薄とも言えるセンターバック陣の強化に失敗した形だが、来夏にもフリートランスファーでの獲得を狙っている。

グエイを巡る移籍劇にも言及したワーナー会長は、イングランド代表のセンターバックを獲得したものだと思っていたと本音を吐露した。

「クリスタル・パレスのディフェンダーを獲得できると思っていたんだ。」

「クラブは(交渉の)最初から非常にうまくやった。彼らの会長(スティーブ・パリッシュ)は、我々に対して “彼を失う余裕はない” と言った。それが何を意味するにせよね。」

「だから、勝つためには本当に多くのことが必要で、それはどの選手の才能によるものでもない。」

「イサクは素晴らしい選手になると思うが、彼が世界で唯一のストライカーではない。」

The Overlap US
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