来夏に契約満了を迎えるダヨ・ウパメカノ争奪戦が熾烈に!?リバプールやレアル・マドリードが熱視線

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来夏に契約満了を迎えるダヨ・ウパメカノ争奪戦が熾烈に!?リバプールやレアル・マドリードが熱視線 移籍

今夏の移籍市場において、大型補強を敢行したリバプールだが、選手層が不安なポジションが存在する。それはセンターバックで、ジョヴァンニ・レオーニの長期離脱が確定した今、さらに状況は悪化している。

日本代表MF遠藤航らが穴を埋めることはできるが、現状本職は3名のみ。ただし、それぞれに不安を抱えている。フィルジル・ファンダイクは年齢、イブラヒマ・コナテは契約問題、ジョー・ゴメスはコンディションと順風満帆とは言えない。

この冬にふたたびクリスタル・パレスDFマルク・グエイ獲得に乗り出すとも報じられる中、来夏に移籍なしで手に入るフランス代表DFダヨ・ウパメカノにも熱視線を向けている。

奇しくもRBライプツィヒで、コナテの相棒を務めていた26歳のセンターバックについて、リバプールからの関心を認めつつも、争奪戦は熾烈を極めると、ドイツ紙『BILD』トビアス・アルトシャフル記者が伝えた。

「我々が明らかにできるのは、リバプールもまた、ダヨ・ウパメカノを検討しているということだ。」

 「RBライプツィヒでのブンデスリーガデビューから知っている。イブラヒマ・コナテの契約が満了を迎えようとしている。当然、彼らはウパメカノを検討しており、候補者リストに記載されている。」

「時が経てば経つほど、バイエルンにとっては状況が悪くなる。」

「なぜなら、時が経てば経つほど、より多くのクラブが争奪戦に加わり、より多くのクラブが獲得に動き、そしてより高額になっていくからだ。」

 「彼が負傷せず、この調子を維持するなら、バイエルンにとってはますます難しくなる。彼らは契約を延長したいと考えており、全力を傾けるだろう。だが、レアル・マドリードやリバプールを含む、競争は熾烈だ。」

フランス代表の穴を、同国代表の同僚で埋めるのは面白いアイデア。コナテ同様に高い身体能力を有し、バイエルン・ミュンヘンの最終ラインのレギュラーを任されている。ドイツの名門では通算158試合に出場しており、世界でもトップレベルのディフェンダーとして認識されている。

2020年9月にデビューしたフランス代表でも32試合でピッチに立っており、リーグと代表の両方で経験を積んでいる。即戦力であることに間違いなく、ゴメスの去就も不透明なリバプールにおいて、ローテーションのひとりになり得る。

はたして、リバプールはグエイを大本命としつつも、バイエルンDFにも白羽の矢を立てるのだろうか…?

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