ニューカッスルとの因縁ふたたび…リバプール、オランダ代表の25歳DFスフェン・ボットマン獲得を視野に!?

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ニューカッスルとの因縁ふたたび...リバプール、オランダ代表の25歳DFスフェン・ボットマン獲得を視野に!? 移籍

フランス代表DFイブラヒマ・コナテはいまだにリバプールとの契約延長に応じておらず、レアル・マドリードからの強烈な関心もあって、フリートランスファーでのスペイン行きが噂され続けている。

28歳DFジョー・ゴメスも怪我がちなのは変わらず、ACミランらが関心を示している。そしてフィルジル・ファンダイクのキャリア晩年を踏まえれば、守備の再構築は避けられない。18歳DFジョヴァンニ・レオーニを加えたものの、さらなる補強が必要不可欠。

そこで名前が挙がっているのが、ニューカッスルのオランダ代表CBスフェン・ボットマンである。 『The Daily Briefing』のマーク・ブルス記者によれば、リバプールはすでに彼を2026年に向けた主要ターゲットとしてリストアップしているようだ。

25歳という年齢。プレミアリーグでの経験と将来性を兼ね備えた理想的なターゲット。度重なる負傷を乗り越え、直近ではふたたびスタメンに定着しており、その空中戦の強さ、対人守備の安定感、後方からのビルドアップ能力は、アンフィールドが次世代リーダーになり得る素養を持ち合わせる。

ただし、この移籍は簡単ではない。今夏のアレクサンデル・イサクを巡る交渉でニューカッスルはリバプールに対して不信感を抱いているのは当然で、同じクラブとの交渉は複雑化しそうだ。また、2年連続で主力を引き抜かれる事態は避けないといけない。

リバプールは他にもクリスタル・パレスDFマルク・グエイやバイエルン・ミュンヘンDFダヨ・ウパメカノ、ボルシア・ドルトムントDFニコ・シュロッターベックらにも注目していると言われ、ボットマンだけが候補ではない。

とはいえ、ボットマンが持つ193cmの体格を活かした空中戦の強さは魅力的。左利きのビルドアップ型CBという希少性も貴重な戦力になることは間違いない。冷静な判断力はリバプールの戦術にも適しており、ファンダイクの後継者として自然にフィットする可能性が高い。

正直なところ、リバプールが2年連続でニューカッスルに先発メンバーを求めるとは考えにくい。スロット監督と同郷であることは大きなメリットであるものの、依然としてグエイが筆頭候補であることに変わりない。

問題はグエイ以外のセンターバックを獲得しなければならなくなった場合。コナテが退団し、ゴメスもチームを離れれれば、明らかに枚数が足りなくなる。

その場合でもボットマンに全力を傾ける未来を描きにくいが、はたして…!?

移籍
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