リバプールに迫るウィンガーの再編…モハメド・サラー退団なら、コーディ・ガクポの移籍はブロックへ!

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リバプールに迫るウィンガーの再編…モハメド・サラー退団なら、コーディ・ガクポの移籍はブロックへ! 移籍

今シーズンのリバプールは、結果だけでなく前線、特にウィンガー陣の新たな時代への設計図を構築する過渡期にある。アレクサンデル・イサクやウーゴ・エキティケらが加わったものの、33歳FWモハメド・サラーの存在感はいまなお別格。

年齢による衰えが目立っており、ボールロストの回数も増えている現状だが、ピッチ内外での影響力は衰えていない。シーズン前半戦には起用方法に不満を公に述べたことで、クラブ側から帯同禁止処分を受けたが、アルネ・スロット監督との対話で問題は解決した。

しかし、サラーのゴール数は昨季から極端に下がっており、イサクも負傷離脱中。逆サイドのコーディ・ガクポも決して好調とは言えない。現状はエキティケとフロリアン・ヴィルツのコンビがホットだが、サイドからの攻撃のテコ入れは欠かせない。

17歳FWリオ・ングモハ起用を推す声も多い中、スロット監督はそれでもオランダ代表のウィンガーに固執。ルイス・ディアスというライバルがいなくなったことで絶対的なレギュラーになったことが影響しているのか、微妙は試合が増えているのは事実。

両サイドのウイングに物足りなさが残っており、サラーにはサウジアラビアからの関心が、ガクポには昨夏からバイエルン・ミュンヘンが興味を失っていないとも言われている。また、リバプールはPSGのブラッドリー・バルコラを筆頭に、マイケル・オリーセやヤン・ディオマンデらの調査を進めており、両ウイングの刷新も近いかもしれない。

しかし、2選手が一気に退団する可能性はないようだ。海外メディア『Football Insider』によれば、もしサラーがリバプールを離れる選択をした場合、クラブはガクポに届くオファーをブロックするという。

焦点は、ガクポ個人の市場価値よりも、前線全体の枚数と得点配分にある。サラー退団となれば主力をひとり失うだけでは済まず、複数ポジションの再編が必要になるためだ。フェデリコ・キエーザも退団が濃厚で、ングモハを全試合で先発させるのは酷な話。

左ウイングと中央の両方をこなしながら、流れの中で役割を変えられる。背負って受けてから前を向く形もできれば、逆サイドから入るクロスに合わせる形にも強い。サイズがありながら足元が柔らかく、守備側の重心がずれた瞬間にシュートへ持ち込める。

派手なドリブル突破だけで勝負するタイプではないが、ボールを失いにくく、周囲との連係で局面を前に進める力を持ち合わせる。一方、ガクポは絶対的な個の打開力で局面を壊すタイプではなく、サラーのように右から毎試合のように決定機を生み出す役回りとも少し違う。

得点数を伸ばしても、相手が警戒線を最優先で敷く中心選手になれるかはまだ議論が残る。だからこそ、サラー退団時にガクポまで放出してしまえば、リバプールは得点力だけでなく、前線の可変性まで一気に削ることになる。

サラーが残るなら前線の改造は段階的に進められるが、去るならクラブは即戦力の右ウイング、あるいは得点責任を負えるアタッカーを市場で探さなければならない。その局面でガクポまで失えば、補強は一枚では足りなくなる。

現実的にサラーとガクポを2枚とも失うのは現場どころか、オーナー陣も許容しないだろう。もしもウィンガーを2~3枚程度を一気に確保すればストーリーは異なるが、非現実的。もっともサラーとガクポともに残留する可能性も高い。

はたして、リバプールは新たなウィンガーとして誰を獲得することになるのだろうか、そして現有戦力の整理は進むのだろうか…?

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