サッカー界のイケメンといえば、デイビッド・ベッカムやクリスティアーノ・ロナウド…近年ではアントワーヌ・グリーズマン、パウ・トーレス、パウロ・ディバラらラテン系の選手たちがイケメンランキングにおいて上位を占める一方で、サンデル・ベルゲら北欧系サッカー選手も忘れてはいけない。
リバプールにも過去イケメンと呼ばれるプレーヤーたちがいた。EURO2020では大躍進の元デンマーク代表DFダニエル・アッガーや”オズの魔法使い”との愛称で呼ばれた元オーストラリア代表FWハリー・キューエル、そして ”神の子” フェルナンド・トーレスら、高い顔面偏差値を誇った。
では、2021/22シーズンにおいて、リバプールに所属している選手たちのなかで、イケメンと呼べる選手たちは誰だろうか…?あくまで独断と偏見で、『イケメンランキング TOP5』を勝手に選出し、もっともらしい選考理由を付け加えて発表していきたい。
コスタス・ツィミカス(ギリシャ)
昨季こそ負傷と新型コロナ感染と本領を発揮できなかったギリシャ代表ディフェンダーだが、今シーズンは抜群のパフォーマンスを披露。アンディ・ロバートソンとの激しいポジション争いを繰り広げており、リバプールの左サイドバックは盤石な陣容を揃える。
精悍で整った各パーツに加えて、緩めの天然パーマが愛くるしさをプラスする。高い鼻筋がキリッと光り、大きな瞳に対して少し腫れぼったい目蓋は、カッコよさと可愛さを兼ね備えた顔面で、女性のみならず、男性もメロメロになること間違いない。誰にでも愛されるタイプの性格面も相まって、TOP5にランクイン。
南野拓実(日本代表)
RBザルツブルクからリバプールへ移籍してきた日本代表FWは、今季カップ戦で開花。出場すれば、得点を積み重ねるほどに影響力を増しており、FAカップにおいて、ノリッジ・シティ相手に決めた2得点目は、アンフィールドで決めた最高のゴールと言って過言ではない。
ハッキリとした目鼻立ちに、爽やかな雰囲気を併せ持つアジア系イケメン。日本スポンサーと連動した企画には度々登場し、お好み焼きを英語で説明するなど素顔が明らかになってきている。はっちゃけるイメージこそないが、クールなジャパニーズイケメンだ。
チアゴ・アルカンタラ(スペイン)
2シーズン目となった元スペイン代表MFは、今季も度々の負傷に悩まされている。昨季ほど離脱期間は少ないものの、安定したプレー時間を確保できていない。それでも、出場した試合では攻守両面で存在感を発揮し、ファビーニョとの連携はまさに最高。
元ブラジル代表を父親に持ち、彫りが深く、濃い顔立ちで凛々しさを醸し出す。強い眼力は息子にも脈々と受け継がれており、スペイン語やドイツ語、英語などを操り、知性的なイメージが追加される。経験豊富で精神力に富んだリーダーシップで、女性のハートをがっちり掴むはずだ。
タイラー・モートン(イングランド)
生粋のリバプール・ファンで、今季大ブレイクを果たした若きイングランド人ミッドフィルダー。ファビーニョ以外に本職がいないアンカー・マンをそつなくこなし、評価は鰻登り。今後は経験値とフィジカル面での強化が必須だが、そのポテンシャルは非常に高い。
幼くも凛々しい顔立ちに、甘いマスクはすでにイケメンそのもの。20代になれば、さらなるイケメン度の成長が期待でき、将来性も評価ポイント。今のうちに、パフォーマンスだけじゃやなく、その容姿にも目をつけておきたい逸材。
ロリス・カリウス(ドイツ)
チャンピオンズリーグでの失態からいまだに立ち直れずに、知らず知らずに序列が下がり続けるドイツ人GK。ブラジル代表GKアリソン・ベッカーの加入やクィービーン・ケレハーの成長で、いまやベンチ入りすらも不可能な立場で、この冬には契約解消の噂すら飛び交ったほど。
パフォーマンスはさて置いて、顔面偏差値は脅威的。いわゆるモデルとして活躍も約束されるタイプのイケメンで、インスタグラムでの写真はまさにモデル。身長も高く、サッカー選手ではなくても活躍できそうだ…
リバプールにも様々なタイプのイケメン選手が揃っている。好み次第では、他の選手がランキングに入るべきと考える方も多いだろうが、今回は独断と偏見に頼っての選出であり、ご容赦を賜りたい。あなたにとってのイケメン・プレーヤーを見つけ出すのも、サッカーを楽しむ方法のひとつである…