リバプールはカーティス・ジョーンズの背番号変更を公式発表。現在、背番号「48」を身に着ける地元出身の有望株は、来シーズンより「17」を背負うことが決まった。クラブからの期待を感じざるを得ない。
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— Curtis Jones (@curtisjr_10) July 20, 2020
ラグナル・クラヴァンの退団以降、空き番号となっていた「17」はママドゥ・サコやマキシ・ロドリゲス、 アルバロ・アルベロア、クレイグ・ベラミー、ホセミ、ポール・インス、スティーブ・マクマナマンなどがそれぞれ着用してきた。
そして、最も有名な人物と言えば、リバプールレジェンドのスティーブン・ジェラード。1998年から2004年までの6年間に渡り背番号「17」を担い、世界的なプレーヤーになるまでの期間を過ごした。その後は有名な背番号「8」を背負い、チャンピオンズリーグを制覇するなど名実ともに世界のトップへと成長した。
カーティス・ジョーンズはレジェンドへの道を駆け上がるのか?それとも、背番号の重圧にポテンシャルを潰してしまうのか?
若手育成に定評のあるクロップだけに、育成方法は熟知している。さらにクラブとしても、若手にチャンスを与えるため、少ないチャンスで結果を残せるかにかかっている。
ちなみに、トレント・アレクサンダー=アーノルドはユース時代から背負ってきた番号「66」をいまもなお変更せず、世界的な右サイドバックへと成長を遂げている。