シャビ監督のもとで再生中!バルセロナがリバプールFWモハメド・サラーの契約状況をモニタリングか

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Under Xavi, it's playing out! Barcelona monitoring Liverpool FW Mohamed Salah's contract status? 移籍

依然としてリバプールとの契約延長交渉に進展がないエジプト代表FWモハメド・サラー。先日の報道によれば、4年契約が近づいているとも言われるものの、正式発表までは油断はできない。

ASローマから加入後、これまで毎シーズンのようにプレミアリーグ得点王争いを繰り広げ、ここまで通算239試合153ゴール57アシストと素晴らしい数字を残している。

2023年まで契約を結ぶエジプト代表ストライカーだが、代理人含めて大幅な給与アップを要求している。クラブ側は現時点で要求額を提示しておらず、延長交渉は平行線のまま、この夏には契約が残り1年を切ってしまう。

このままの状況が続けば、2024年の夏にはフリーでの退団が可能になる同選手の扱いにはクラブも慎重にならざるを得ない。そして、もしも新契約締結できずに今夏の移籍市場に突入した場合には、売却すらも視野に入ってくる。

『Mundo Deportivo』によれば、開幕からの不振を脱し、先日はレアル・マドリード相手に大勝したバルセロナが同ストライカーに関心を抱いており、契約交渉の進捗を追っている。また、シャビ監督は同選手の大ファンであり、獲得を望んでいると言う。

さらには、過去には練習態度や度重なる負傷で干されかけていたフランス代表FWウスマン・デンベレが復調を見せており、ゴールにアシストと大暴れ中。この冬には多額の給与を要求する同選手の売却を目論んでいたバルセロナだが、買い手が見つからなかった経緯がある。

フランス代表ウィンガーとの契約は今年の6月まで。まだ契約延長の可能性を残しているが、退団に備えてもリバプールFWは理想的な代役候補になり得るだろう。ただし、デンベレ同様に高給を望んでいるだけに、現実的に獲得できるかどうかは別問題。

リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、今年の初めにエジプト代表フォワードとの契約問題について聞かれ、時間が解決してくれるという主旨の発言をしており、現状で全く進展がない事実を明かしていた。

「(モハメド・)サラーはこのクラブが野心的であることを期待している。」

「これ以上のことはできない。(モハメド・)サラーの決断だ。」

「私の見解では、すべて問題ない。これ以上何も起こらないし、合意も拒否もない。ただ待つしかない、急ぐ必要はないんだ。」

ESPN

2度にわたり、アフリカ年間最優秀選手賞を受賞。プレミアリーグやチャンピオンズリーグを制覇し、今シーズンはカラバオカップの優勝トロフィーを掲げた。国内リーグでも2位に付けるクラブの攻撃を牽引し続けている。

圧倒的な得点力で、苦しい時間帯でも個人技で局面を打開できる。サディオ・マネとともに、頼れるスコアラーは、難しい試合にこそ実力が発揮される。いまやスーパースターの仲間入りを果たしたモハメド・サラーは、給与面でリバプールとの溝を埋められるのだろうか…?

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