『ファンは僕の希望を知っている。』 – リバプールFWモハメド・サラーが契約延長について口を開く

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Former Liverpool defender confident of resolving Mohamed Salah's contract dispute with his old club! He is also proud of his ageing career チーム

ASローマから加入して以来、凄まじいペースで得点を重ね続けるモハメド・サラー。加入初年度には44ゴール16アシストを記録し、一気にサポーターの心を掴むと、その後も毎シーズンのようにプレミアリーグで得点王争いを繰り広げ、全大会含めると毎年20ゴールを奪っている。

今季も42試合30ゴール12アシストと得点だけじゃない活躍を見せており、アフリカネイションズカップで決勝に進出したこともあり、約1ヶ月間チームを離れていたにも関わらず、プレミアリーグ得点ランキングで単独トップに立つ。

リバプールは昨年からチームNo.1のスコアラーとの契約延長交渉を続けているものの、現時点まで進展なし。モハメド・サラーや代理人は金満クラブと同等の給与を要求する一方、クラブ側は全体的な給与体系の崩壊を懸念しており、いまだにその差は埋まっていない。

ただし、エジプト代表フォワードは定期的にアンフィールド残留を希望しているとメディアに語っており、クラブ側にプレッシャーをかけている。そして、クラブ側の出方次第であることをことごとく強調してきた。

ふたたび契約問題について口を開いたエジプシャン・キングは、まだ何もわからず、何も言えない状況であるとしつつ、ファンは自分の希望を理解していると説明。残り1年となるリバプールとの契約期間に動きがあるかどうか、含みを持たせた形で『FourFourTwo』とのインタビューを終えている。

「どうだろう、まだ1年残っている。ファンは僕が何を望んでいるのかを分かっていると思うけど、契約においてはお金だけが全てではない。だから、わからないし、何も言えない。まだ1年あるし、ファンは僕の希望を知っている。」

「僕は心配していないし、何か不安な状態のままにはしないようにしている。まだシーズンは終わっていないから、最高の形で終わらせる。それが一番大事なことだ。そして最後の1年、何が起こるか見届けよう。」

ファンはもちろん、クラブOBたちもこぞって選手が希望する金額を提示するようにと進言している。ただし、サッカークラブに限らず、いかなる組織においても一人だけずば抜けた給与をもらっていると、周りが給与アップを要求するもので、結果的に給与だけで費用が圧迫されてしまう。

クラブ運営と収支バランスと、難しい経営判断が求められるリバプール。補強以上に繊細な交渉が必要となるが、近く30歳と大台に乗るエジプト代表フォワードとの契約を締結できるのだろうか…?

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