バイエルン・ミュンヘンも関心?リバプールFWサディオ・マネ争奪戦は、パリ・サンジェルマンが優勢か

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Bayern Munich also interested? Paris Saint-Germain have the upper hand in the battle for Liverpool FW Sadio Mane? チーム

2023年までリバプールとの契約を結ぶセネガル代表FWサディオ・マネ。今シーズン終了後に、契約更新について話し合いの場を設けると代理人も明言。今後もアンフィールドでのプレーを続けるか、来季フリーでの退団か、さらには今夏の移籍市場での退団もあり得るのか注目が集まる。

大幅な給与アップを目指すエジプト代表FWモハメド・サラーとの契約延長交渉が頓挫しているリバプールにおいて、同じく給与アップを希望するサディオ・マネとの交渉も難航する可能性もある。求める金額はサラーほどではないにしろ、すでに30歳を迎えている選手に対して、クラブ側がどこまでお金を投じられるかが鍵になる。

そんな中で、もしもセネガル代表FWがリバプールとの契約更新を拒否し、退団することになった場合の物語が盛り上がっている。クリスチャン・フォーク(ジャーナリスト)によれば、仮に退団になった場合には、パリ・サンジェルマン(PSG)が最有力になっているようだ。

バイエルン・ミュンヘンからも関心が届いているとも言われているが、フランス代表FWキリアン・エムバペのレアル・マドリード移籍間近で、フォワードの枚数が減ることになるPSGが、プレミアリーグで実績十分なストライカーに対して、高額な給与を準備して待っている。

同ジャーナリストが語ったところによると、この大幅な年俸アップがリバプールとの契約延長に影響する可能性を示唆している。オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムも給与アップを求めて、パリのクラブに降り立っており、同じルートを辿る未来がやってくるかもしれない。

ただし、最優先はリバプールとの契約更新で間違いないはずだ。2016年の夏にサウサンプトンから加入したセネガル代表FWは、ここまで267試合119得点48アシストを奪っており、その貢献と存在感はチームにとって欠かせない選手であることに変わりない。

この夏に互いの意見を交換するリバプールとサディオ・マネ陣容。サポーターとしてはすんなり新契約締結のニュースが流れることを願うが、短い選手人生だけに、高額な給与を求めても恥ずかしいことではない。

はたして、サディオ・マネはシーズン終了後にどのような選択を下すのだろうか…?

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