【悲報】リバプールFWサディオ・マネが今夏で退団見込み!近くクラブに退団要望を申し入れ…

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Sad news: Liverpool FW Sadio Mane is expected to leave the club this summer! He will soon submit an exit request to the club... 移籍

サウサンプトンから移籍して約6年。セネガル代表FWサディオ・マネはリバプールの前線を引っ張り続け、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノとエジプト代表FWモハメド・サラーと形成したフロントスリーは、抜群の個の力と連携で、大量のゴールを奪い続けてきた。

リバプールでは通算269試合120得点48アシストと脅威的な数字を残し、チームを勝利に導く決勝点を幾度となく挙げてきた。爆発的な身体能力で相手ディフェンスを振り切り、ゴール前での冷静なフィニッシュワークは、プレミアリーグ、いや世界でも屈指のストライカーに成長した。

セネガル代表としても、今季アフリカネイションズカップを制し、カタールW杯出場権も手にしたセネガル代表フォワードだが、アンフィールドでのプレーはもう見られないかもしれない。サディオ・マネは2023年までの契約更新をせず、今夏の移籍市場で退団するだろうと、『The Athletic』が予想している。

リバプールは今夏で売却するか、来夏にフリーでの退団を許すか、契約期間が残り1年となった同選手を巡り決断が迫られている。まだ正式なオファーこそないものの、バイエルン・ミュンヘン移籍が有力視されており、ドイツ王者加入の可能性が高まりつつある。

しかし、リバプールは安く手放すつもりは毛頭ない。報道によれば、3000万ユーロ(約39億円)以上の移籍金を要求する構えで、バイエルン・ミュンヘンは困難な交渉が待ち受けている。決してバイエルンのみとは伝えておらず、もしかすれば他のクラブが入り込む余地も十分にあり得る。

『Goal』のニール・ジョーンズ記者によると、現時点ではまだ退団意向はクラブ側に伝えておらず、近く今夏での退団を要請する。そして、売却するにしても、まずは後任を獲得する必要があり、それを待ってからの退団になりそうだ。

また、別のメディア『L’Equipe』が伝えたところによれば、バイエルン・ミュンヘンは同選手と個人合意をまもなく取り付けるとのことで、3年契約が準備されている。

新たなチャレンジを求め、リバプールを離れる決断を下したセネガル代表FW。様々な貴重なゴールで、アンフィールドを歓喜の渦に巻き込んだサディオ・マネには感謝しかない。チームを退団するのは残念で仕方ないが、新たなクラブでの活躍に期待したい…

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