ウェールズ代表DFネコ・ウィリアムズ巡り、リバプールがノッティンガム・フォレストからの初回オファーを拒否!

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Liverpool open to selling defender Neco Williams as Wales midfielder makes breakthrough チーム

イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが圧倒的なパフォーマンスで、スタメンに君臨していることもあり、リバプールでは出場機会が少なかったウェールズ代表DFネコ・ウィリアムズ。

レギュラーとしてプレーするためにも、今年1月には当時チャンピオンシップで戦っていたフラムに加入。移籍直後から右サイドバックのスタメンを任され、プレミアリーグ昇格に大きく貢献。さらには、ウェールズ代表でもカタールW杯本戦出場を果たしており、充実した半年間を過ごした。

ただし、リバプールでの立場はさらに危うくなっている。スコットランドU-21代表DFカルヴィン・ラムゼイが加入し、右サイドバックを巡るポジション争いはより熾烈になった。同ディフェンダーは今夏での退団が噂され続け、フラムやサウサンプトンらの名前が報道を賑わせた。

フラムは要求額を支払うつもりはないとも報じられる中、ノッティンガム・フォレストが同選手獲得に向けて、アクセス全開だ。『The Daily Mail』によれば、同クラブはリバプールに対して、最初のオファーを提示したが、移籍金1500万ポンド(約21億円)に達しておらず拒否された。それでも、次なるオファーに動くことが予想されている。

『The Nottingham Post』によると、ノッティンガム・フォレストのオファー内容は、移籍金1100万ポンド(約15.4億円)に、加入後の活躍に応じて、最大400万ポンド(約5.6億円)を追加で支払うというものであった。

総額では希望額に届いているものの、リバプールはアドオン分を望んでおらず、純然たる移籍金として1500万ポンド(約21億円)を要求しているようだ。

確実に退団へのカウントダウンが始まった感もあるネコ・ウィリアムズだが、新シーズンでプレーするクラブはどこになるのだろうか…?

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