『前半はほぼ完璧だった!』 – マルコ・シルバ監督(フラム)が、リバプールとのプレミアリーグ初戦に大満足!

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'The first half was almost perfect!' - Marco Silva (Fulham) is very happy with his first Premier League match against Liverpool! 試合

クレイヴン・コテージで行われた、リバプールにとってのプレミアリーグ開幕戦はほろ苦い出だしとなった。久しぶりのトップリーグにテンションが上がるスタジアムに乗せられるように、前半からエンジン全開のフラムに対して、本来のプレーが封じられた。

セカンドハーフには持ち直したリバプールは、ダルウィン・ヌニェスら途中出場した選手たちが躍動し、前半に先制されたが試合を振り出しに戻す。しかし、オランダ代表DFフィルジル・ファンダイクのまずい守備からPKを決められ、ふたたびホームチームが盛り上がる。

攻め続けるリバプールは、モハメド・サラーのゴールで同点に追いつく。逆転を狙い攻撃を仕掛けるものの、試合終盤まで足が止まらなかったフラム相手に苦戦。アディショナルタイムには。ジョーダン・ヘンダーソンがあわや値千金の逆転弾を奪うかに思われたが、バーに弾かれて試合終了。

チームのパフォーマンスに苦言を呈したユルゲン・クロップ監督とは対照的に、最高の出来で最高のスタートを切ったフラムを率いるマルコ・シルバ監督は、試合後のインタビューで自チームのプレーぶりを褒め称え、勝ち点 “3” も手に入れられた試合であったと振り返った。

「もっと何かに値するかと問われれば、うちの選手たちはこの試合でもっと値したと思う。」

「前半よりも後半、リバプールが試合を支配していたのは知っているが、我々の組織は素晴らしかったと思う。」

「前半は、相手の攻撃をほぼすべて防いでいた。組織という点では、前半はほぼ完璧だった。試合の入り方、前半のインテンシティは本当に素晴らしかった。」

「選手とファンを祝福しなければならない。リバプール戦の前半のようなプレー、彼らがスペースを攻めるときのアグレッシブさ、そうしたすべての瞬間をうまくコントロールできた。」

「彼らはボールを持っているときだけでなく、ボールを持っていないときでもとてもアグレッシブだ。」

「試合の最初の1分から最後の1分まで、相手に対応できたと思う。私たちは本当によくやったし、選手たちはこの試合からもっと何かを得るに値したのかもしれない。」

「勝ち点 “1” に過ぎないが、自分たちのパフォーマンスは良かったし、また頑張らなければならない。」

試合
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