モハメド・サラーからの言葉が決め手!?オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムのローマ移籍の舞台裏!

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Words from Mohamed Salah - the deciding factor! Behind the scenes of Dutch midfielder Georginio Wijnaldum's move to Roma 未分類

2021年に契約満了でリバプールを退団したオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム。バルセロナ移籍が間近に迫ったものの、パリ・サンジェルマンがスペインクラブを上回る給与に加えて、マウリシオ・ポチェッティーノ前監督の説得もあり、パリでの新生活が始まった。

シーズン序盤こそレギュラーで出場していたが、徐々にベンチに座ることも多くなる。38試合に出場し、多くの試合でピッチこそ立ったものの、絶対的な立場になりきれず。今シーズンは監督も入れ替わり、完全に戦力外になってしまい、プレシーズンにも帯同しなかった。

カタールW杯を控え移籍先を探していた同選手には、プレミアリーグ復帰の可能性が散らついたが、買取オプション付きの1年間ローン移籍でローマ加入が決定。ジョゼ・モウリーニョ監督のもと、進化を続けるクラブで、セリエA制覇を目指すことになる。

今回の決定に至るまでに、ワイナルドゥムは様々な選手に話を聞いていたようだ。そして、過去にローマでプレーしていたリバプールMFモハメド・サラーやマルセイユMFケビン・ストロートマンらの言葉がイタリア移籍の後押しになったと、加入記者会見で語っている。

「クラブが僕と契約するために努力してくれたこと、そして(モハメド・)サラーやケビン・ストロートマンにクラブや街のことを聞いたら、いい話ばかりだったので来たいと思ったんだ。」

「(アクラフ・)ハキミとも話したけど、彼はインテルでプレーしていたとはいえ、ローマは美しいクラブだと言っていた。それらによって確信が持てたし、クラブを知っていたのも大きい。」

「リバプール時代にローマで一度対戦し、その時の雰囲気が素晴らしかった。美しいサポーターがいるクラブでプレーすること、それが唯一分かっていたことだね。」

パリでは思い通りのサッカー人生を過ごせなかっただけに、ローマでの完全復活が期待される。中盤のポジション争いも簡単ではないが、しっかりとスタメンの座を掴み取り、カタールW杯ではオレンジ軍団の一員として、母国を優勝に導く活躍が見れれば最高だ…

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