『試合にも勝てたはず…』 – ユルゲン・クロップ監督はマンチェスター・ユナイテッド戦で敗戦も、チームに自信!

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'We could have won this game too...' - Jurgen Klopp is confident in his team despite defeat against Manchester United! 試合

リバプールが苦戦している。開幕戦ではフラムに運動量で上回れて、フィルジル・ファンダイクの珍らしいミスで引き分けに持ち込むのがやっと。2戦目はアンフィールドでの開催にも関わらず、先制点をあっさり奪われ、攻めきれずに2戦連続での勝ち点 “1” に留まった。

浮上のキッカケを掴むためにも勝利が欲しいオールド・トラフォードでのマンチェスター・ユナイテッド戦では予想外の展開で試合が始まる。前線からプレッシングに出るホームチームに対して、リバプールはポゼッションを保てず、16分に先制点を献上。

その後はボールを保持しつつ攻めるアウェイチームだが、決定機を多く作るには至らず、後半には追加点を奪われて万事急須。81分にはモハメド・サラーが得点を決めるも時すでに遅し。3試合で未勝利どころか、黒星を喫してしまった。

怪我人が多く、ジョーダン・ヘンダーソンやジェームズ・ミルナーらが全盛期ほどのプレッシングを見せられなくなっている。フィルジル・ファンダイクも開幕戦からパフォーマンスが上がらず、エジプシャン・キングを徹底マークされた攻撃陣も効果的なシュートは数えるほど。

退団したサディオ・マネの影響をまざまざと感じざるを得ない展開が続くリバプール。それでも、チームを率いるユルゲン・クロップ監督は良いパフォーマンスもあったと口にし、ほんの少しの差で勝利すらも手に入れられたと見解を述べた。

「彼らは最初から本当にアグレッシブで、何が起こるかは絶対に明らかだった。」

「現実は我々が本当に準備ができているかを示している。序盤から彼らの方が我々よりもアグレッシブで、彼らはポストを叩き、慌ただしい試合だった。」

「その後、彼らがゴールを決めたので、我々は現実を受け入れ、多少なりとも自分たちのやりたいゲームを展開した。」

「特にセットプレーの場面ではアンラッキーだった。(マンチェスター・)ユナイテッドのような相手の試合において、あの瞬間に得点して1-1でハーフタイムを迎えることができれば、とても助かったのだが…。」

「2失点目は助けにならず、それから我々も得点を決め、中断も多い慌ただしい試合になってしまった。望んでいた結果ではなかったね。」

「彼らの方がシャープだったかもしれない。でも、落ち着きを取り戻したときには、自分たちのプレーができた。ユナイテッドでのアウェイゲームにしてはシュート数が極端に多かったので、そうしたチャンスを有効に使うべきだね。」

「このような状況でも、プレーがもう少し良ければ、自分たちのやることにもう少し自信を持ち、この試合にも勝てたはず。バカげているように聞こえるかもしれないが、私はそう考えている。」

「良いパフォーマンスも見れた。いつ同点弾を決められても不思議はない。ほんの少しでも良いプレーをしていれば、今夜の試合は勝てたはずなんだ。」

Sky Sports
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