ユルゲン・クロップ監督が会見で明言していた通り、新たなミッドフィルダーを探し求めていたリバプール。ルベン・ネヴェスやコンラート・ライマーら多くの候補の名前が報じられる中、ついに新戦力をチームに迎え入れる。
『Sky Sports』ジャンルカ・ディ・マルツィオ記者によれば、ユベントスで戦力外が続く元ブラジル代表MFアルトゥール獲得に近づいてるようだ。条件面で合意しており、残すはメディカルチェックのみ。1年間のローン移籍での獲得となる。
#Arthur set to undergo medicals with @LFC. Loan from @juventusfc. 🔴🇧🇷⌛️ #Liverpool #LFC #SkyCalciomercatoDay @SkySport
— Gianluca Di Marzio (@DiMarzio) September 1, 2022
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守備的ミッドフィルダーとしても、インサイドハーフとしてもプレー可能な元バルセロナMFは、昨シーズンの出場はわずか31試合のみ。途中出場も多く、怪我で離脱していた期間もある。リバプールが求める本命とまでは至らないが、中盤での創造性を確保する見込みだ。
2018年に、リバプールで長らく活躍したMFルーカス・レイヴァの古巣クラブでもあるグレミオからバルセロナ入り。2年間の在籍を経て、2020年にイタリアに新天地を求めたものの、セリエAでは目立った活躍はできていない。