リバプールの不調は自信の問題!?元イングランド代表GKディビッド・ジェームスは、古巣の復調を確信!

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Liverpool's poor form is a matter of confidence! Former England goalkeeper David James is confident his old club is back on track. チーム

フロントスリーの一角であったセネガル代表FWサディオ・マネが去り、新戦力も適応に苦労。さらには、ミッドフィルダー陣やセンターバック、フォワード陣に負傷者が相次ぎ、理想的なスタメンを組めないままシーズン前半戦を過ごしたリバプール。

その影響もあり、成績は上がらず。チャンピオンズリーグ出場権すらも危ぶまれるほどになったチームには、ユルゲン・クロップ監督の解任説が飛び交った。それでも、徐々に怪我人が戻りつつあり、得点も取れ始め、クリーンシート数も増えている。

過去にはリバプールで200以上の試合に出場した経験を持つ元イングランド代表GKディビッド・ジェームスは、不調に陥った原因はチームにおける自信の問題であり、チーム状況は徐々に改善しつつあると持論を展開した。

「リバプールの負傷者数は、開幕当初において非常に重要だった。完全にフィットしたメンバーでスタートできず、起用できなかったことが影響した。」

「自信も大きな役割を担っている。リバプールがプレミアリーグで2位になり、チャンピオンズリーグでファイナリストになったという事実を見れば、あの決勝戦では間違いなく彼らの方が良いチームだった。ティボ・クルトワの英雄的な活躍がなければ、リバプールが勝っていたかもしれない。」

「リバプールは、チャンピオンズリーグで優勝するために正しいことをすべてやったと理解している。だから、成功するために犠牲を払い、大きな努力をしたのに、シーズン最後の試合、世界サッカー最大の試合で負けてしまい、選手たちは夏の間ずっとそのことを考えていただろう。」

「リバプールは開幕戦でアウェーのフラムに引き分け、次の試合もホームでクリスタル・パレスと引き分け、結果や調子が悪いと選手の自信に影響が出るのは当然だ。」

「マンチェスター・ユナイテッドと対戦して敗れ、3試合終了時点で勝ち点 “2” 。ボーンマスを9-0で撃破し、ニューカッスル相手にホームで、終盤の2ゴールで勝利を飾った。」

「ナポリ戦では、痛烈な敗北を喫した。この段階で、シーズンが始まって1カ月が過ぎ、選手たちは、再びすべてのことに挑戦したいのであれば、自分たちはまだ必要なレベルに達していないことを思い知らされることになる。」

「リバプールがマンチェスター・ユナイテッドを7-0で破った試合には、私もいた。雰囲気は素晴らしく、すべてが計画通りに進んだ。リバプールは8本のシュートを放ち、そのうちの7本がゴールに入った。」

「あのようなことを毎週繰り返すことはできない。ボーンマスに行き、序盤のチャンスを作ったが、ペナルティーを外し、試合に負けたことは、リバプールが今季苦しんでいる “自信” の問題を完璧に要約している。」

「リバプールは勝利を重ねて自信を身につけていて、チャンピオンズリーグ出場権に関してリバプールが乗り越えられるハードルだと思うし、ボーンマスの結果が彼らに深刻な影響を与えるとは思わない。リバプールはこの敗戦を、シーズン当初よりもうまく対処していくだろう。」

Lord Ping
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