三度あることは四度ある…リバプールが今夏の移籍市場にも、リヨンから新たなフォワード獲得に動く可能性?

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What Happens Three Times, Happens Four Times... Could Liverpool be in the market for a new forward from Lyon this summer transfer window as well? 移籍

2022年冬にはコロンビア代表FWルイス・ディアス、2022年夏にはウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス、2023年冬にはオランダ代表FWコーディ・ガクポを獲得して、移籍市場において3回連続で前線の選手を補強してきたリバプール。

サディオ・マネが退団し、ロベルト・フィルミーノも今季限りでチームを去る。モハメド・サラーも全盛期の活躍は難しくなっており、相手ディフェンス陣を恐怖に陥れたフロントスリーの再構築が求められている。

ただし、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタがおり、ハーヴェイ・エリオットやファビオ・カルヴァーリョらも左右のウイングで起用できるため、優先すべき補強ポジションではないものの、リバプールがリヨンFWブラッドリー・バルコラの成長を見守っていると、ファブリツィオ・ロマーノ氏(イタリア人ジャーナリスト)が伝えた。

ダイナミックなドリブルに加えて、純然たるアスリート能力を有する。手足の長さも武器で、大股でのプレースタイルは、どこかクリスタル・パレスFWウィルフレッド・ザハを想起させる。センターフォワードや左右のウイングでプレーでき、今季はここまでリーグ・アンで20試合に出場を果たしている。

キャリア通算では38試合7得点6アシストを沈めており、20歳という年齢も相まって、ヨーロッパ各国のクラブから関心が届く。フランスU-21代表にも選出される若きドリブラーは、近くステップアップの時を迎えることだろう。

ただし、アンフィールドに移籍した場合には、出場機会は限られる。サラーやディアス、ガクポ、ヌニェス、ヌニェスと、元ブラジル代表FWが抜けてもなお強力なフォワード陣が在籍しており、ポジション争いは熾烈を極める。

加えて、リバプールはミッドフィルダーを補強しなければならず、センターバックも強化ポイントであることを踏まえると、今夏の移籍市場で獲得に動き出すことはなさそうだが、獲得したうえで、レンタルバックでもう1年フランスでプレーする可能性も否定はできない。

はたして、フランスU-21代表フォワードがアンフィールドでプレーする日が来るのだろうか…?

移籍
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