リーズ相手に6点を奪って快勝したリバプール…ブレントフォードのトーマス・フランク監督も絶賛の声!

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Liverpool won a great game against Leeds with 6 goals... Brentford manager Thomas Frank was also full of praise! 試合

マンチェスター・ユナイテッドにアンフィールドで快勝したにも関わらず、次の試合ではボーンマスに敗戦。少し波に乗ったと思った矢先に調子を崩し、不安定なパフォーマンスが続くリバプールだが、ふたたび復調の兆しが見え始めている。

チェルシーやアーセナルとの対戦で引き分け。ホーム開催での首位アーセナル戦は、前半ズタボロにされるほど低調なプレーぶりに終始したが、後半から立ち直り首位チームを相手に上回るパフォーマンスを披露し、勢いそのままに今節のリーズ・ユナイテッド戦に臨んだ。

エランド・ロードでも試合を支配し、前半のうちに2ゴール。後半開始早々にミスから失点を喫したが、すぐさま3点目を奪って観客を沈黙させ続けた。その後は運動量が落ち、メンタル的にも続かなくなったリーズ相手に、追加で3ゴールを挙げ、最終的には6ゴールで快勝。

前線からのプレスもハマり、不調に苦しむチームには見えないプレーを見せ付けたリバプールに対して、同じくプレミアリーグで指揮を執るトーマス・フランク監督(ブレントフォード)もアウェイチームを絶賛した。

「彼らが絶好調のときによくやる、ハーフ・トランジションのひとつだったと思う。」

「トレントの素晴らしい走りだと思う。アウトサイドにいいボールが入った。低いボールで、ガクポがそれを仕留めたんだ。」

「サラーの素晴らしいゴールが2つあったと思う。最初の1点は素晴らしいフィニッシュだ。ジョッタが完璧にセットアップしたわけではないが、最終的には彼の左足にぴったりで、キーパーのそばで曲げることができた。サラーの典型的なトップクオリティのフィニッシュだと思う。」

「この試合でも、典型的なカウンターアタック、つまりペースと前方への攻め上がりを見ることができた。彼らは今や5対4でプレーしていると思う。ロバートソンからのボールは見事だった。ガクポのボールがサラーに渡り、そして完璧なシュート。あれは最高のゴールだ。」

Premier League Productions

今回の大勝で大喜びできないのは、リバプール。良い試合内容で終えた後では停滞することも多く、プレミアリーグ4位以内フィニッシュを目指して、連勝を重ねたいところ。

はたして、リバプールは今回こそ流れを掴み、最終盤の巻き返しを実現できるだろうか…?

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