リバプールがイスマイラ・サール獲得に向けて動き出した? – ワトフォードに移籍可能性についての問い合わせ

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リバプールがイスマイラ・サール獲得に向けて動き出した? - ワトフォードに移籍可能性についての問い合わせ 移籍

リバプールお得意の降格クラブからの選手獲得…ジョルジニオ・ワイナルドゥムやアンディ・ロバートソン、シェルダン・シャキリと数々の選手を残留が叶わなかったクラブから獲得し続けている。

ワトフォードもプレミアリーグ最終節で降格が決まった。イスマイラ・サールは成績が上がらないチーム事情にも関わらず、印象的な活躍を披露し、今夏での移籍が取り立たされている。セネガル代表ではサディオ・マネとともにプレーし、かつて日本代表ともワールドカップの舞台で対戦している。

22歳WG(ウィンガー)には、リバプールのほか、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズやクリスタル・パレスが興味を示している。ただ、正式なオファーはどのクラブからも届いておらず、具体的な交渉が進んでいる様子はない。

ウイングでプレーできるアダム・ララーナがブライトンへと旅立ち、シェルダン・シャキリの去就に注目が集める中、アタッカー補強を狙うリバプール。さらに相思相愛とも言われたティモ・ヴェルナーを逃しているだけに、2人くらい獲得を狙っても良いかもしれない。

イスマイラ・サーはアンフィールドへやってくるのか?以前書き記した通り、守備に疑問が残る選手だけに懸念がないわけではない。ただ、モハメド・サラーやシャキリと右ウイングを主戦場にする既存プレイヤーも守備が得意なわけではない。そういう意味合いでは、うまくバランスが取れるのかも…

来シーズンに向けて、若手を融合しながらも成長を続けるリバプール。ただ、主力の大半が30歳近辺に差し掛かる年齢であるため、ポテンシャルではなく主力になれる可能性がある20代前半の選手が欲しいところ。2年後くらいを見据えての補強であれば、充分に価値のある補強になるだろう。

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