フロントスリーの後釜 + ミッドフィルダーの補強ターゲットとして、オリンピアコスMFアギブ・カマラが急浮上?

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Olympiacos midfielder Aguibou Camara emerging as front three replacement + midfielder target? 移籍

カリム・アデイェミ(RBザルツブルグ)やジェレミー・ドク(リール)など数多くのフォワードやウインガーへの関心が報じられるリバプール。モハメド・サラーやサディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノらの後任探しが注目されて久しい。

30歳前後を迎えているフロントスリーはピークを超える境目に立っており、さらには来年1月にはアフリカネイションズカップが開催されるため、サラーとマネの両エースがチームを離れる。ディボク・オリギや南野拓実もバックアップを務めるが、ゴール数で見劣りしてしまう。

そうした背景もあり、来年1月の移籍市場にでもリバプールが獲得に動くのではと予想されている。しかし、今シーズンのみを凌ぐための補強をするチームではなく、中長期的な視点に立った補強プランを実行に移すはずだ。

スポーツ・ジャーナリストのGiannis Chorianopoulos氏によれば、リバプールがオリンピアコス(ギリシャ)に所属するギニア代表MFアギブ・カマラのプレーぶりを何度も確認しており、複数回にわたり、スカウトを派遣している。

攻撃的ミッドフィルダーを中心にしつつも、ウイングでもプレー可能。今シーズンはリーグ戦で9試合4ゴール2アシストを記録しており、攻撃の主軸としてチームをリードしている。20歳という年齢も魅力的で、今後10年に渡ってアンフィールドで活躍できるポテンシャルを備える。

代表チームの先輩であるナビ・ケイタも在籍しているクラブは心強く、エージェント”ナビ・ケイタ”が発動するかもしれない。ただし、今夏に移籍したばかりな上、2025年まで契約を残しているため、移籍する際には大金が要求される確率が高い。

高いテクニックに加えて、俊敏性も兼ね備える同選手は、中盤の問題も解決する。同胞ナビ・ケイタは負傷が多く、チアゴ・アルカンタラやジョーダン・ヘンダーソン、ジェームズ・ミルナーら30歳を超えており、今後長期的な活躍は見込めない。

ハーヴェイ・エリオットやカーティス・ジョーンズの台頭もあり、現時点での枚数は申し分ないが、将来に向けて投資を進める必要性は密かに迫っている。序列が下がり気味のアレックス・オックスレイド=チェンバレンの去就も不透明な部分が否めない。

一気に2つのポジションを解決に導く可能性を秘めた同選手は、1年だけでギリシャを後にすることになるのだろうか…?

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