レッドブル・ザルツブルクやRBライプツィヒで世界でも有数のミッドフィルダーに成長した22歳MFドミニク・ソボスライ。中盤の世代交代を図ったリバプールは、ハンガリー代表キャプテンに白羽の矢を立て、今夏で補強第2号としてチームに迎え入れた。
プレシーズンをともに過ごすと、初めてのプレミアリーグにも関わらず、チェルシーとの開幕戦から活躍。その後の試合において、人数で不利になることも多かったが、試合終了まで落ちることのない運動量でピッチの幅広いエリアをカバーしつつも、パスやドリブルで攻撃でも脅威になり続けている。
入団の時にもリバプールでのプレーを夢に見ていたと語った同選手だが、改めてアンフィールドでプレーできていることへの喜びを打ち明けつつも、今シーズンだけではなく、長きにわたって多くを達成したいと抱負を口にした。
「リバプールの選手になるためにたくさん努力した。」
「夢だったんだ。」
「でも、すべてのサッカー選手にとって、リバプールでプレーすることは夢だと思うし、世界でも有数のビッグクラブだからね。」
「それに、ファン、クラブ、歴史、そしてレジェンドや、所属している選手たちと同じようにプレーできることも、ここにいる喜びだよ。ファンと、スタジアムと、チームと、クラブの歴史と、すべてがね。」
「僕は今年、そして今年だけでなく、次の2、3年も多くのことを成し遂げたい。」
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