「間違っていることを証明したい」リバプールDFアンディ・ロバートソンが、周りからの疑いの目に反論!

スポンサーリンク
‘I am trying to prove people wrong again’ Andy Robertson refutes doubts from those around him キャリア

遡ること、2017年の夏。グラスゴー出身DFアンディ・ロバートソンは、ハル・シティから一気にリバプールにステップアップを果たした。右サイドのトレント・アレクサンダー=アーノルドとの脅威的な攻め上がりはインパクトを残し、現時点で65アシストと、サイドバックとは思えない数字を記録している。

スコットランド代表ではキャプテンも任される左サイドバックは、今年3月で30歳を迎えた。上下運動の激しいサイドプレーヤーにとっては、衰えを隠しきれない年齢にもなり、今シーズンはトップレベルのパフォーマンスを披露できずに、ギリシャ代表DFコスタス・ツィミカスにスタメンの座を奪われる試合もあった。

周囲からパフォーマンス低下を指摘する声も渦巻いてきた。リバプールでも古株のひとりになった同選手はそうした雑音に対し、見限るのは問題ないが、そうした批判の声が間違っていることを証明するために全力を尽くすと話した。

「いいかい、僕は入ってきたときよりもずっと年をとっているし、ずっと賢くなっているんだ。」

「入団当初はまだ23歳で、ビッグクラブでプレーするのは初めてだった。僕はここに7年もいて、すべてを勝ち取り、多くのビッグゲームでプレーした。」

「経験も積んだし、オーバーリアクションとか、そういうものからの切り替えもうまくなった。アーセナル戦での45分間は、おそらく良くなかった。あれで誰もが僕を見限ったと思う。」

「それがサッカーだし、最近はそういうこともある。みんなが僕を見放すのは勝手だ。でも、僕は常に努力し続け、向上し続けるつもりだし、そうしようとしてきた。(アストン・ビラ戦では)それを示せたと思う。」

「ここ2、3試合はベンチだったし、このクラブで初めて、久しぶりに疑いの目を向けられた。でも、このポジションは僕に合っている。みんなが間違っていることを証明したいんだ。」

「プレシーズンを休んだのは、どんな選手にとっても理想的なことではなかった。それから足首の故障もあって、ウルブス戦でも痛めて、落ち着くまで少し時間がかかった。」

「だから、いい感じだよ。2、3試合休んだのはフラストレーションが溜まった。もちろん全試合に出たいけど、それは不可能。次にチャンスがあれば、それをものにしようと思っていた。」

Liverpool Echo
キャリアチーム
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました