ポルトガルからアンフィールドに活躍の場を移して以来、左ウイングで相手のディフェンダー陣を困らせ続けてきたコロンビア代表FWルイス・ディアス。アルネ・スロット監督のもとでは、ゴール前での得点感覚に磨きがかかっており、エース級の活躍を見せている。
27歳のウィンガーとリバプールは2027年6月まで契約を結んでいる。マージーサイドのクラブは契約延長を希望しているが、この夏の移籍市場において、バルセロナやパリ・サンジェルマンからの関心が噂されてきた。
グラエム・ベイリー記者はコロンビア代表のアタッカーを巡る話し合いの状況を共有し、現時点でネガティブな話は出回っていないと伝えた。また、オランダ人指揮官は心の底から気に入っており、放出を検討するとも思っていないとも明かした。
「彼が失望したという話は聞いていないし、契約に向けた話し合いは進んでいる。」
「リバプールは彼が新しい契約を必要としていることを知っていて、交渉のテーブルに着いている。彼にとても満足しているし、今のところネガティブな噂は聞いていないよ。」
「どんな形であれ、彼を放出するとは思っていない。」
「彼ほどアルネ・スロットに感銘を与えた選手はいないと聞いている。センセーショナルな活躍で、スロットは彼のことが大好きなんだ。」
RTK
新契約締結の争点は、リバプールがどれほどの給与アップを提示できるかどうか。モハメド・サラーやフィルジル・ファンダイクのみならず、フェデリコ・キエーザやライアン・フラーフェンベルフよりも圧倒的に低いサラリーに留まっており、新たな契約が結ばれればチームでもトップクラスの給与を受け取ることになるだろう。
はたして、27歳のウィンガーはリバプールに忠誠を誓ってくれるのだろうか…?