リバプールとの契約更新か、レアル・マドリード移籍か。今シーズン限りで現行契約が満了となるイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの周辺は、年が明けたこともあって、慌ただしくなっている。
スペイン方面からはすでに26歳DFが退団の意向を伝えたと報じれば、話し合いは継続しており、決断はまだなされていないとの報道も出回っており、情報が錯綜している。
ベン・ジェイコブス氏(スポーツジャーナリスト)は、チームの副キャプテンはまだ判断を下しておらず、クラブ側からの提案を検討していると前置きしつつも、現在の状況が長引けばレアル・マドリードに有利に働くだろうと語った。
「レアル・マドリードは今すぐ彼を獲得しようとしながらも、そうでない場合は、今年の夏に獲得することで合意しようとしている。」
「彼らが楽観的であることは知っているが、指摘すべきは、スペインでのいくつかの指摘に反して、トレントはまだリバプールに何も伝えていないということだ。」
「リバプールのオファーはテーブルの上にある。トレントとリバプールも話し合いを続けている。しかし、トレントがサインしないままリバプールがうまくいっている状態が長引けば長引くほど、彼がマドリードに行ってしまうのは避けられないと感じるだろう。」
「今のところ、リバプールはトレントが決心したとは聞いていない。アレクサンダー・アーノルド陣営は、まだ試合が続いていると感じるだろう。」
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