「全員に頼ることができる」イングランドU-21代表DFジャレル・クアンサーが、先輩プレーヤーやコーチ陣への信頼を語る!

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‘Can lean on all of the senior players’, Jarell Quansah says of his trust in senior players and coaches キャリア

昨シーズン、一躍リバプールのトップチームに定着したイングランドU-21代表DFジャレル・クアンサーは、アルネ・スロット監督の誕生に伴いプレー時間の減少にぶち当たっている。フィルジル・ファンダイクやイブラヒマ・コナテ、ジョー・ゴメスが序列の前におり、カップ戦が主な出番となっている。

苦しい立場にある21歳のセンターバックだが、周りにも世界でもトップクラスの選手が多く在籍している。それはディフェンダーだけに限らず、各ポジションに世界屈指のプレーヤーを揃えるチームにおいて、先輩たちにいつでも頼れると語った。

また、アルネ・スロット監督とともに加わったヨン・ハイティンハにも信頼を寄せている。選手としてエバートンなどで活躍し、オランダ代表まで上り詰めたセンターバックだけに、若手選手にとっても大きな手助けになっているようだ。

「先輩たち全員に頼ることができる。」

「誰か一人を選ぶつもりはない。たくさんの先輩たちが、間違いなく僕を助けてくれたと思う。僕が悪かったとか、そういうことじゃない!ただ、自分に自信を持ち続け、自分ができると分かっているレベルでプレーすることなんだ。」

「ハイティンハには、いつだって助けてもらっている。彼は偉大なキャリアを持つセンターバックだから、いつでも声をかけることができる。彼はよく僕のところにも来てくれるし、もしかしたら僕がひとりで何かをしようとしているかもしれないけど、彼は僕のところに来て、クリップを見せてくれたり、どんな試合でもポジティブな考え方を見つける手助けをしてくれるんだ。」

「もし僕が彼ら(リバプールの他のセンターバック)のプレーを少しでも参考にすれば、僕を素晴らしいポジションに導いてくれるだろう。自分にはそれができるという信念もある。ピッチ上での彼らの資質や能力もさることながら、僕にとってはピッチ外での振る舞いも重要なんだ。」

「彼らは僕をずっとハングリーにさせてくれるし、何があろうとプッシュし続けたいと思っている。彼らが僕に時間を投資してくれるのも嬉しい。」

Liverpool Echo

周囲から学ぶ姿勢を崩さない21歳のディフェンダーだが、今シーズンは昨季のような勢いは感じられず、プレーにおいても迷いが見て取れる。

成長には欠かせない期間であり、これを乗り切れるかが今後のキャリアを大きく飛躍させられるかどうかがかかっている。これからもアンフィールドで活躍できるかは神のみぞ知るものの、選手として必ずステップアップしてくれるはずだ…

キャリアチーム
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