今シーズン限りでリバプールとの契約が満了する三人衆のひとり、オランダ代表DFフィルジル・ファンダイク。チームではキャプテンを務め、代表でもキャプテンマークを巻くベテランセンターバックだが、現在もクラブ側との交渉は続いている。
まもなくシーズンも終盤戦に差し掛かる中、33歳のディフェンダーは迫る契約満了にも至って冷静を保っていると明かしつつも、数ヶ月後には結果が出ると告白。また、話し合いの内容については話せないとも口にした。
「僕はかなり冷静だよ。」
「親友のジニ・ワイナルドゥムがクラブとの契約が最後の6カ月に差し掛かったとき、彼に、こんなに落ち着いているなんて信じられないと言ったのを覚えているから、とても笑えるよ。」
「でも今、僕自身は、肉体的にも精神的にもとても良い状態にある。僕の唯一の目的は、リバプールで成功することであり、クラブのために最高のキャプテン、最高の選手になることだ。」
「これからどうなるか、今の時点ではまったくわからない。」
「でも、今後2〜3ヶ月のうちに、間違いなく何らかの情報が出回るだろう。」
「しばらく続いている個人的な会話については話せない。」
「ただ言えるのは、僕はクラブに完全に全力を尽くしているということだ。」
「前にも言ったけど、ファンを愛し、クラブを愛し、すでに驚くべき時間を過ごしてきた。そして未来がどうなるか見てみよう。」
「でも僕が落ち着いている限り、他の選手たちも落ち着いていられると思うし、僕の将来について明確な答えが出たときには、おそらくそれが発表されるだろうね。」
Sky Sports