32歳になったいまでも、プレミアリーグを代表するアタッカーとして、ゴールやアシストを量産するエジプト代表FWモハメド・サラー。今シーズンは全盛期を思い起こさせるほどのパフォーマンスで、攻撃陣を牽引している。
契約問題に揺れるエジプシャン・キングだが、現在の活躍ぶりは数年間もトップレベルでチームを勝利に導けると予想する人々も多い。サウジアラビアから強烈な関心が届く一方で、リバプールは条件面についての話し合いを継続している。
来シーズンもプレミアリーグに残留すれば、歴代ゴールランキングでもより上位に食い込むことは確実。世界でも屈指のウィンガーに対して、アーセナルなどに在籍経験を持つ元フランス代表MFエマニュエル・プティは無我夢中なようだ。
「プレミアリーグとはこういうものだ。」
「世界最高の選手を獲得すること。私はモウ・サラーのすべてを愛している。選手としても、男としても、姿としても。私はすべてを愛している….ちなみに、私は選手には厳しめだ。」
talkSPORT
アーセナルではプレミアリーグ、フランス代表ではW杯を制覇したミッドフィルダーも、チェルシーでの在籍を最後に現役引退。現在54歳になる元プロ選手は、様々な名選手とプレーしていたこともあり、比較対象は大物も多い。
そうした中で絶賛されるリバプールの右ウィンガーは、これからも偉大な記録を伸ばすことになるのだろうか…?