「戦う準備ができている」リバプールMFドミニク・ソボスライが、カラバオカップ決勝における重要な姿勢を語る!

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‘We are ready to fight,’, Dominik Szoboszlai on his crucial attitude in the Carabao Cup final キャリア

昨シーズンからリバプールで活躍するハンガリー代表MFドミニク・ソボスライは、アルネ・スロット体制に代わって、攻撃的ミッドフィルダーとして覚醒。攻撃時には前線とのリンクアップに貢献し、豊富な体力で守備にも走り回る。

エジプト代表FWモハメド・サラーが攻撃に専念できるのもハンガリー人MFの貢献度が大きい。そして、昨季はハムストリング負傷で出場が叶わなかった24歳のミッドフィルダーは、初めてのカラバオカップ決勝に挑む。

ニューカッスル・ユナイテッドとの大一番を前に、同選手はピッチで誰がプレーするかは関係なく、監督が選んだメンバーが全力を尽くすことが大事であると語った。また、自分も含めて、ファイナルに向けて準備を整えているとも意気込みを主張した。

「僕たちは戦う準備ができている。」

「誰が出場するかはわからないが、中盤で誰がプレーするかは僕らには関係ない。みんな戦う準備ができているし、チームのためにすべてを捧げる準備はできている。」

「決勝戦だから、試合への入り方も違う。でも言ったように、誰がプレーしているかは関係ない。」

「最も重要なのは、みんなの目標が同じだということ。あまりプレーしていない選手に対して、 “チームが一番大事だから、チームのことだけに集中しろ” と言うのはいつも簡単だけど、それは本当だよ。」

「でも、自分もそのような状況に置かれたことがあるし、一番簡単な方法ではない。物事の変化は本当に早い。不運なことに誰かが怪我をしてしまったら、その時は自分が出場しなければならない。それが一番大事なことだ。」

「25人の選手が揃ったことで、僕らが特別な存在になれるといいね。」

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今年2月にプレミアリーグで対戦したリバプールとニューカッスル。その時はハンガリー代表MFとアレクシス・マック・アリスターのゴールで勝利を収めた。

自身にとってもリバプールで挑む初めての決勝。当時を振り返った同選手は、出場できる可能性があったことを吐露。最後の最後までプレーできるかどうかを待っていたものの、結局はベンチ入りできなかった。

そうした苦い経験も、その時に決勝でプレーし、トロフィーを勝ち取った選手たちを賞賛。やりたかったとも赤裸々な気持ちを明かしつつも、迫った今季のカラバオカップに期待をのぞかせた。

「信じられないよ。」

「(2024年の決勝に)出場するチャンスはあったけど、怪我のせいで出場できなかった。今はプレーするチャンスがあることを願っている。監督の判断だけど、プレーする準備はできている。」

「(昨年は)ギリギリまでプレーできるかどうか待っていた。やりたかったんだ。まだ痛みはあったけど、プレーしたかった。」

「でも、長期的に考えていた。だから、去年の決勝でプレーした他の選手たちと同じように、プレーしないことにしたんだ。ただ、彼らはとてもよくやってくれた。」

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