「いつも僕を応援しようとしてくれる」日本代表MF遠藤航が、リバプールファンからの応援に感謝!

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‘Liverpool fans always try to support me’ Japan midfielder Wataru Endo thanks them for their support チーム

リバプールで2シーズン目を過ごす日本代表MF遠藤航は、アルネ・スロット監督からも信頼を勝ち取っている。オランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフの台頭でプレー時間こそ伸びていないが、重要な場面で投入されてきた。

野球で言うクローザー的な役割を担っているベテランミッドフィルダーは、スタメン出場の回数が少ないにも関わらず不平不満を言わずに、チームのためにできることをトレーニングから行い、オランダ人指揮官もその姿勢を高く評価している。

日本のフル代表ではキャプテンを務め、絶対的な存在として君臨するだけに、もっと試合で見たいおいう声も多い。32歳MFはいつも応援してくれるサポーターたちに感謝の言葉を示す一方で、監督からの評価にも手応えを感じていることを明かした。

「今シーズンもピッチでプレーしていると、リバプールのファンはいつも僕を応援しようとしてくれるし、僕のインスタグラムやXにいつもコメントをくれるんだ。ファンは僕を愛してくれていると思う。」

「最近、彼(スロット)は、僕が今シーズンやってきたことは本当に素晴らしかったし、チームのために本当に役立ったと話してくれた。例えたくさんプレーするチャンスがなくても、ピッチでプレーするときはいつも100パーセントの力でチームを助けようとしているからね。監督も本当に感謝している。」

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シーズン序盤戦には冬での放出も噂されてきたが、徐々に出番を増やしている。ただし、守備的ミッドフィルダーを追い求めている事実は変わらず、この夏の移籍マーケットにおいて、新たなMFがチームに加わる可能性もある。

その場合は売却されることもあり得る。しかし、精神的な部分で若手選手に与える影響は計り知れず、試合の流れを読み、適切なポジションを維持する戦術眼は、フラーフェンベルフが伸ばさなければならない能力だけに、あと1年間残留しても不思議はない。

現地のファンからも高い評価を得る日本人ミッドフィルダーだが、今季プレミアリーグを制覇し、歴史に名を刻めるのか。そして、大きくチームが生まれ変わる可能性もある来季のチームでも活躍するのだろうか…?

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