ダルウィン・ヌニェスやディオゴ・ジョッタらとともに、リバプール退団の可能性が高まっているコロンビア代表FWルイス・ディアス。今シーズンはセンターフォワードでのプレーも増えつつあるが、シーズンが進むにつれ、ゴールに絡む回数が減っている。
2027年6月までの現行契約を延長するために話し合いが進んでいると言われるが、交渉は停滞しており、新たな契約を結ぶことはできていない。元々バルセロナファンであることからも、同クラブ行きが盛んに取り沙汰されている。
ファブリツィオ・ロマーノ氏(イタリア人ジャーナリスト)は、サウジアラビアからの関心を続いていることを前提として、バルセロナもリストアップしている事実を明かしつつも、選手側もスペイン行きにポジティブであると伝えた。
「ルイス・ディアスに関しては、保証はされていないが、可能性はある。」
「サウジアラビアからの関心があったし、ルイス・ディアスはクラブに残ることを決めた。バルセロナはどうする?」
「ルイス・ディアスは、今夏の移籍市場でバルセロナの候補に挙がっている3、4人のうちの1人だ。
「まだ何も合意していないし、特にクラブ側では、まだ時期尚早で、バルセロナは時間をかけて、誰を獲得したいウイングなのか、予算やファイナンシャルフェアプレーの面でどれだけの余裕があるのかを決めるだろう。」
「だから、バルサが “よし、この選手を獲りに行こう” と言う前に、まだやるべきことがある…しかし、ルイス・ディアスはリストに入っている。」
「バルセロナはルイス・ディアスに近い人たちととても良い関係を築いていると聞いているし、それはとても良い要因だ。また、ディアスはスペイン、この場合はバルセロナで新しい経験をすることに前向きだと聞いている。」
「とてもエキサイティングなフットボールで、スキルを持ったスピードのある質の高い選手は、絶対に完璧だろうから、ディアスはこのチャンスに誘惑されるかもしれない。」
「だが、現時点ではまだ交渉も直接の接触もなく、バルセロナのリストにはもっと多くの選択肢がある。」
「しかし、ディアスにとって退団の可能性は具体的なものであり、サウジアラビアからの関心は残っている。彼らは1月の初めから彼を欲しがっていて、接触があったのは12月末から1月初めにかけてだった。選手は残留を決めたが、サウジからの関心は続いている。」
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