「もうレンタル移籍は考えていない」ギオルギ・ママルダシュヴィリが来季、リバプールでの目標を宣言!

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「もうレンタル移籍は考えていない」ギオルギ・ママルダシュヴィリが来季、リバプールでの目標を宣言! キャリア

2018年からリバプールのゴールマウスを守り続けるブラジル代表GKアリソン・ベッカーは、32歳になったいまもなお世界的なGKとして好パフォーマンスを継続しており、控えGKクィービーン・ケレハーに付け入る隙を与えていない。

サウジアラビアから関心も届くベテランGKだが、来シーズンは新たなチャレンジャーとレギュラー争いを繰り広げる。今季はバレンシアにレンタルバックされていたジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリが満を辞して、アンフィールドに降り立つ。

ビッグセーブを連発する24歳のゴールキーパーは、イングランドでの初めての挑戦を前に、ふたたびレンタル移籍することはないと宣言。アリソンとともに戦うことによって、成長の助けになるだろうと来季の展望を語った。

「もうレンタル移籍は考えていない。来シーズンはリバプールで過ごすつもりだ。」

「リバプールに行って、これまでのバレンシアでのように全力を尽くすよ。毎日ハードワークするし、アリソンとのトレーニングは僕の助けになる。」

Geo Team

ラ・リーガで下位に沈むバレンシアだけに、ボールを持つよりも攻められる時間帯が多い。最終ラインも低く、ショットストッパーとしての印象が強い。EURO2024で躍進したジョージア代表でも同じようなプレースタイルだった。

ただし、リバプールではボールを保持する時間も増えるため、必然的に最後尾からの組み立てにも参加が求められる。また、最終ラインも高く設定されているため、その裏に広がるスペースをカバーするため、ペナルティエリアから飛び出してボールをクリアするなど現代的なGKに必要な能力を高めなければならない。

総合力で劣っており、現時点ではアリソンから守護神の座を奪う未来は見えない。カップ戦などを中心にイングランドサッカーに慣れ、キーパーとしての完成度を上げていくのが目下の課題。

ママルダシュヴィリは数年間でプレミアリーグに慣れ、ブラジル代表GKからレギュラーの座を奪い去り、アンフィールドの歴史に名前が刻まれるほどのパフォーマンスを見せられるか注目が集まる…

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