サディオ・マネはバルセロナ移籍に前向き? – リオネル・メッシの後釜として獲得狙う

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sadio mane - barca チーム

クラブの象徴であるリオネル・メッシが移籍を望み、ルイス・スアレスやジョルディ・アルバ、セルヒオ・ブスケツら長年の功績者が放出される可能性が高く、大改革が執り行われているバロセロナ。新生バルセロナの再建を託されたロナルド・クーマンはサディオ・マネを補強の目玉に吸えているようだ。

モハメド・サラーと並ぶリバプールのエースとして君臨するサディオ・マネは、守備にも奔走しながら、得点とアシストを決め続ける。全体的なバランスを考えると、サラーよりも貢献度は高いと言える。そんなセネガル代表FWはリバプールでの評価は低すぎると感じていると伝えられている。

2016年にサウサンプトンから加わったマネは瞬く間にスタメンに躍り出ると、チャンピオンズリーグとプレミアリーグ制覇に多大なる貢献し、クロップサッカーには欠かせない選手へと成長した。サラーとフィルミーノと形成するフロントスリーは驚異的で、圧倒的なスピードと流動的なパスから攻め込み、相手守備陣を悩まし続ける。

昨シーズンはリーグ戦で18ゴール9アシストと例年通りの印象的なパフォーマンスを見せ、30年ぶりのイングランド王者の座を手に入れる上で、重要な役割を担い、ウエストハム戦でのアディショナルタイムでの逆転ゴールなど重要な得点を幾度となく決めている。

リオネル・メッシの去就次第にはなるが、バルセロナはセネガル代表FWをチームに加えたがっている。またマネ本人もアンフィールドでは十分に評価されているとは感じておらず、移籍も辞さない構えであると報道されている。

リバプールからバルセロナ加入は近年活況だ。ハビエル・マスケラーノが2010年に移籍して以来、ルイス・スアレスやフィリペ・コウチーニョがスペインへと旅立った。

仮にも移籍となった場合には、多額の移籍金を要求するものと見られる。28歳という年齢のため、コウチーニョほどの金額までとはいかないだろうが、1億ユーロ(約130億円)前後の大型移籍になることは間違いない。ただ、メッシを放出したら、(契約条項次第だが)多額の収入を得るバルセロナだけに無理な金額とは言い切れないのが怖いところ…

もちろ…リバプールは放出は絶対に避けたいため、徹底抗戦が予想される。ジョルジニオ・ワイナルドゥムのバルセロナ移籍が近づいている雰囲気になっているため、同じ移籍市場期間で2名を同じクラブに放出させることはないはずで、サポーターも是が非でも放出を阻止して欲しい…と願うばかり。

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