リバプールとの契約更新の可能性も囁かれた元ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノだが、8年間のアンフィールド生活に終止符を打つ。モハメド・サラー、サディオ・マネとのフロントスリーは時代を作り、世界のディフェンダー陣を苦しめ続けた。
30歳を超え始めたあたりから怪我の回数が増え、スタメンでの出場が減少。ゴール数も下降気味だったが、今シーズンは二桁得点に迫る勢いを維持。途中負傷で何度か離脱しており、直近の試合も怪我で出場できなかったが、アストン・ヴィラ戦では復活できるかもしれない。
チームを引っ張るリバプール主将のジョーダン・ヘンダーソンは、元ホッフェンハイムFWがチームにもたらす好影響を明かしつつも、アンフィールド最終戦でピッチに立てる可能性を示唆。さらには、サポーターから手厚い歓迎を受けるだろうと予測している。
「彼もまた大きな損失となるだろう。」
「彼がチームに与えるエネルギーはいつもポジティブで、いつも機嫌がよく、笑顔で、ピッチでの彼のクオリティは信じられないほどだ。」
「ありがたいことに、彼はトレーニングに復帰しており、週末でなくても、シーズン最後の試合には間に合わせることができると思う。」
「しかし、月曜日(レスター・シティ戦)に彼がファンから受けた歓迎を見たし、あれは当然のことだね。土曜日もそうなると確信しているよ。」
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