1st interview with LFC(Part②)- 対戦相手として、本拠地アンフィールドに乗り込んだ経験もあるディオゴ・ジョッタが明かすスタジアムの特別感とは?

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jota interview - part2 チーム

近い未来に、フロントスリーに代わる主力攻撃陣のひとりとして活躍が期待されるポルトガル代表FW。テクニカルでスピード感あるドリブル突破、卓越した得点能力、さらに守備においての献身性で、プレミアリーグ王者での飛躍を狙うディオゴ・ジョッタがLFC公式に語ったインタビューの後半戦。

移籍当日の様子やリバプール移籍における意気込みを語ったパート①はこちらから:

1st interview with LFC(Part①)- リバプール選手として、早速プレミアリーグ初得点を記録したディオゴ・ジョッタが抱くリバプールの印象とは?
リバプール加入後、プレミアリーグ初出場で初ゴールを奪ってみせたディオゴ・ジョッタ。プレミアリーグ初挑戦となったウルヴァーハンプトン・ワンダラーズでは2シーズンに渡り活躍し、得点力や献身性の高さを示してきたポルトガル代表FWは、今夏イングラン...
対戦相手として、アンフィールドに来るときはどんな気持ちでしたか?

「最高なスタジアムで、最高な雰囲気を醸し出していると思う。ほんとに賑やかで、”You’ll Never Walk Alone”の歌は必ず対戦相手の頭に鳴り響く。いまはそんなチームの一員だね。新型コロナの影響で、いつもの状況ではないけど、すぐに満員のアンフィールドでファンの声を聞けることを願ってるよ。」

アンフィールドがホームであるという実感はありますか?

「うん、実感しているよ。ファンで埋め尽くされたスタジアムでデビューが理想ではあるけど、全然問題ないし、特別感を感じてるよ。シーズンの途中からファンが入場して、僕たちを後押ししてくれるはずさ。」

モハメド・サラーに、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノとのプレーをどれほど待ち望んでますか?また、彼らから学ぶべきことも多いでしょうか?

「彼らは世界的な選手たちだ。すべての試合で勝つことを目指している。得点もたくさん奪うし、連動性も高い。ぜひともあの3人に加わりたい。彼らの方が経験値が豊富だから、まずは彼らと連携して、一緒に学びたいね。良い手助けになって、クラブの勝利にも貢献できればいいね。」

特徴の万能性はチームに溶け込むために役立ちと思いますか?

「すべての監督が欲してるし、選手として万能でいること、複数のポジションでプレーできることは常に有益だと思う。監督が望むポジションでプレーする準備はできているし、日々ベストを尽くして、(それぞれのポジションで)活躍するために努力していくよ。」

インタビューの初めの方で、リバプールがプレッシングチームだと言及していました。プレスを得意とするプレースタイルは、素早く適応する手助けになりますか?

「もちろん。(ユルゲン・クロップ)監督がいたから、ここに来るのが最適だと思ったし、プレースタイルも僕のに似ていると思ったんだ。将来的にも、彼のプランに含まれていることを願っているよ。」

先日ポルトガル代表としての初ゴールを決めて、プレミアリーグ王者への移籍も決まりました。シーズン開幕に向けて、良いスタートですね?

「ほんとにそうだね!すべてが一瞬のうちに起こって、すべて良い方向に向かっている、いまはそれら全てを楽しめているし、ベストを出す準備はできている」

それにまもなく、初めてのお子さんが生まれますね?

「そうそう。2020が始まった感じがする。最悪とは言わないけど、COVID-19の影響でいつもと違う環境に置かれていた。でもいまは僕の人生の中で最高の年になっているよ。」

お子さんはスカウサー(リバプール出身者)として育ちますかね?

「そうだね。ここで生まれれば、立派なスカウサーになるだろうね。」

背番号20を選んだ背景には、なにか理由があるのですか?

「とくにないね。シーズンが始まった中での加入は好ましいものではない。だけど、いい番号をもらったと思っているし、活躍できたらいいね。」

ユルゲン・クロップ監督と一緒に仕事をすることに対して、どれほど楽しみにしていますか?

「すごく楽しみだよ。練習開始が待ちきれないし、新たなことを学べる機会にワクワクしている。早く始めて、早く結果を出せるようになることが、最も重要なことだね。」

移籍が決まってから、監督と話す機会はありましたか?

「1回か2回くらい。僕にとっては最適な監督だと信じているし、何が起こるか見てみよう。」

リバプールファンにとって、どういったところに期待すれば良いでしょうか?

「僕はチームプレーヤーだと思う。前線でプレーして、僕の仕事はゴールを決め、アシストを積み重ねること。常に全力を尽くして、常にチームのために最善を尽くすのも期待してもらえるところかな。」

いまのが、サポーターへのメッセージでしょうか?

「そうだね。彼らの一員になったから、ぜひ信頼してもらいたい。必ずベストを尽くすよ。」

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