1st interview with LFC(Part①)- リバプール選手として、早速プレミアリーグ初得点を記録したディオゴ・ジョッタが抱くリバプールの印象とは?

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jota interview - part1 チーム

リバプール加入後、プレミアリーグ初出場で初ゴールを奪ってみせたディオゴ・ジョッタ。プレミアリーグ初挑戦となったウルヴァーハンプトン・ワンダラーズでは2シーズンに渡り活躍し、得点力や献身性の高さを示してきたポルトガル代表FWは、今夏イングランド王者へステップアップした。

コスタス・ツィミカスとチアゴ・アルカンタラに次ぐ即戦力の補強となったわけだが、長期契約を結んだ23歳のウィンガーは成長に貪欲で、アンフィールドでのさらなる飛躍を遂げるために最適な場所だと考え、リバプール移籍を承諾したようだ。リバプールとの初めてのインタビューを覗いてみよう。

はじめに、ようこそリバプールFCへ!いまの感情を表現していただけますか?

「ありがとう。私自身も、家族もただただ興奮している。子供の頃からこれまでのサッカー人生を振り返って、いまは世界王者のリバプールに加入できた…ほんとに信じられない気持ちさ。リバプールでのサッカーが待ちきれないよ。」

移籍の話し合いがなされるなか、移籍発表の前日などはいかがでしたか?

「とにかく契約を締結したかった。人々は僕の話題で盛り上がっているのは知っていたし、たくさんのメッセージも届いた。確実に契約を結びたかったから、交渉がまとまるために尽力したよ。契約締にサインしたときは、なんともいえない瞬間だった。新たなチームメイトと練習を始めるのも楽しみで仕方ない。」

リバプールのどういった側面がご自身や家族にとって、魅力に映りましたか?

「世界でもトップレベルのチームで、世界王者だから、現時点では世界No.1チーム。プレミアリーグを見渡しても、競合として必ずリバプールの名前があがる。だから、拒否はできなかったよ。ここに来て、ベストを尽くして、将来的にリバプールでオプションのひとつになれればいいね。」

このタイミングでのリバプール移籍が、適切だと思われるのはなぜでしょうか?

「過去2シーズンをウルヴァーハンプトンでプレーしてきて、いまのタイミングがここに来て、ふたたびチャンピオンズリーグを戦うためにも良い機会だった。大きな転換点だけど、新たなチャレンジへの準備はできているよ。」

ポジション確保に向けて、競争する準備はできていますか?

「もちろん。チームメイトのことを知らないといけないけど、チームプレーヤーとして僕を理解してもらって、僕も彼らを手助けできるように最善を尽くすよ。将来的にはしっかりと信頼してもらい、チームとして素晴らしい成績を残していけると思ってる。」

まだ23歳で、リバプール移籍を検討するときに、もう1ステップ成長するために適切な場所だと思われてましたか?

「そうだね。ただ一番大切なのは、監督を知って、プレースタイルを理解すること。適切な場所ふだとは思ってる。ユルゲン・クロップはファンタスティックな監督だよ。子供の頃に、すでにチャンピオンズリーグ決勝で闘う彼を見ているから、だいぶ長い間知っている。人間的なところは、これからだけどね。いまのキャリアにおいては、ベストな監督だと思うし、正しいステップアップだったと思ってるよ。」

まだまだ成長の余地は残ってますか?また、これからのパフォーマンスに期待していいでしょうか?

「もちろんさ。選手として常に成長していたいし、改善していきたい。それが僕が願っていることさ。ここでさらに飛躍したいし、適切なクラブだと信じている。」

過去2シーズンで、リバプールとウルブズの間で4度の対戦が開催されました。ウルブズ時代に、リバプールについて、なにか学んだことはありますか?

彼らは特別なチームだった。プレスの掛け方からゲームを通してのインテンシティはレベルが段違いで、だからこそリバプールの一員になりたいと思った。試合で見せる激しさやゴールの奪い方に至るまで、素晴らしいプレーを披露していた。当時僕たちも同じようにプレーしたかったんだ。」

フィルジル・ファンダイクやアリソン・ベッカーがいまは味方になりました。すこし安堵になったりしますか?

「うん。世界的な選手たちが各ポジションに揃っているから、彼らの仲間になれのは良いことだし、また違ったチームと戦える。すべてのチームが重要で、助けられる選手になりたいと思ってるよ。」

昨シーズン、対戦相手としてリバプールを観て、リーグ優勝までの過程をどのように考えられていましたか?

「疑いの余地はなかったと思う。昨シーズン、リバプールがリーグで最も優れたチームだった。さっきも触れたけど、試合中のあのインテンシティは、考えられない。ピッチの至る所でプレスをかける。まるで、他のチームよりも多くの人数で試合をしているみたいだよ。今年も同じことを成し遂げたいし、個人としてそこに貢献できればいいね。」

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