リバプールとアーセナルがウィリアム・パチョを狙う!?移籍金は、5000万ユーロから6000万か…

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Liverpool and Arsenal target William Pacho...Transfer fee would be between €50m and €60m 移籍

2023年の夏、ロイヤル・アントワープからアイントラハト・フランクフルトに加入したエクアドル代表DFウィリアム・パチョは、今季開幕戦からスタメンを張り続け、ブンデスリーガのみならず、カンファレンスリーグでも活躍を見せている。

母国の代表でも10試合に出場を飾っている22歳のセンターバックには、ヨーロッパの強豪クラブが熱視線を向けている。独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者は、リバプールとアーセナルが接触を図っていると明かし、5000万ユーロから6000万ユーロが移籍金になると伝えた。

「アーセナルとリバプールが(ウィリアム・)パチョに関心を示し、接触している。アイントラハト・フランクフルトは興味に気づいている。」

「22歳の彼は、誰かが移籍金5000万ユーロから6000万ユーロを支払えば、この夏にフランクフルトを去ることが許される。この価格設定は決定している。契約は2028年まで有効で、重要な選手だ。」

リバプールの左利きセンターバック探しは、昨年の夏から続いている。チェルシーDFレヴィ・コルウィルを逃したあとも、スポルティングDFゴンサロ・イナシオを筆頭に、ノッティンガム・フォレストDFムリージョらがターゲットとして浮上している。

現在のクラブにいない左足でパスを出せるセンターバックはこの夏も優先補強ポイントと考えられており、32歳DFジョエル・マティプが契約満了で退団するため、センターバックの枚数を確保する目的も存在する。

新監督も含めて、大きくチームが生まれ変わるリバプールは、新たなセンターバックとして、誰を迎え入れることになるのだろうか…?

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