アイルランド代表FWエヴァン・ファーガソンが、リバプールではなく、ブライトンを選んだ理由とは!?

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The reason why Evan Ferguson chose Brighton over Liverpool 移籍

2021-22シーズンにはプレミアリーグで1試合を経験し、翌シーズンにはトップチームに昇格。シーズン途中からスタメンでも起用されるようになると、国内リーグで19試合6ゴール2アシストと印象的なパフォーマンスを披露し、エヴァン・ファーガソンは期待の若手フォワードに名乗りを挙げた。

弱冠18歳ながらも、アイルランド代表でも6試合2ゴールを記録。大柄な体格でフィジカルでも簡単に負けないが、足元のテクニックも優れており、周りを活かすプレーもお手のもの。いまや数多くのビッグクラブが関心を寄せる存在に成長した。

2020年10月、当時ボヘミアンズに所属していた16歳ストライカーには、次なるステップアップの時期が迫っていた。オプションとしてリバプールとブライトンを選べる状況だったようだが、激しい競争があり、トップチーム昇格が非常に困難という理由からアンフィールドでのプレーを避けたと語った。

「リバプールには何度か行ったよ。」

「良いクラブだけど、リバプールで多くの少年たちが消えていくのを目にしているし、トップチームに入るチャンスもない。U-18で2年プレーして、U-23に行き、そこからどこへ行くのか、と考えていたんだ。」

The Athletic

まだまだプレミアリーグを代表するセンターフォワードとまでは至っていないが、18歳と伸び代は無限大。今シーズンも先発と途中出場の両方から経験を詰めれば、来シーズンには絶対的なレギュラーの座を掴み取れる可能性もある。

若手育成に定評のあるブライトンだけに、他の若手と切磋琢磨し、さらなる成長が期待される。そして、成熟し始めた頃には、アンフィールドでプレーする姿を見てみたい…

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