ユルゲン・クロップ監督の退任発表とともに、主要となるコーチ陣も退団が決定。昨夏に就任した新たなスポーティング・ディレクター、ヨルク・シュマットケもチームを離れ、まさに新時代への突入を余儀なくされている。
監督人事においては、シャビ・アロンソやロベルト・デ・ゼルビら若くも実績のある指揮官の名前が取り沙汰されている。それとともに、リバプールは組織の刷新を狙っており、ドイツ人指揮官の去った後の新章を任せられる人材を探している。
ファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、クラブ再建の責任者として、かつてリバプールの補強部門トップを務め、モハメド・サラー獲得にも尽力したマイケル・エドワーズ元SDに接触したものの、クラブ側からの提案は丁重にお断りされたようだ。
「リバプールは週末にマイケル・エドワーズと接触した。」
「FSG(フェンウェイ・スポーツ・グループ)のプランでは、クラブの再建を担う責任者としてオファーする予定だった。」
「エドワーズはリバプールの提案を拒否。より重要な役割には興味がないと聞いている。」
🚨🔴 EXCLUSIVE: Liverpool have made contact with Michael Edwards over the weekend.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 30, 2024
FSG plan was to offer to be in charge of the restructure at the club.
⛔️ Understand Edwards has rejected #LFC proposal as he’s not interested even in a more senior role as of today. pic.twitter.com/j1OeQBHMV8